トップリーグ2006

東芝ブレイブルーパス-NECグリーンロケッツ

試合開始2006年9月1日19時02分
場所国立霞ヶ丘陸上競技場
気象条件雨上がり、微風(バックに向かって左から右へ)
レフリー相田真治

メンバー表

東芝 NEC
高橋寛 1 1 久富雄一
後半27分 交代→16 松尾大樹 2 2 網野正大 後半28分 交代→16
後半14分 交代→17 櫻井寿貴 3 3 東考三 後半10分 交代→17
後半0分 交代→18 石澤健太郎 4 4 浅野良太
ルアタンギ侍バツベイ 5 5 熊谷皇紀
後半38分 交代→21 渡邊泰憲 6 6 横山洋人 後半15分 交代→18
中居智昭 7 7 Glenn Marsh 後半8分 交代→19
Nicholas Holten 8 8 箕内拓郎
伊藤護 9 9 藤戸恭平 後半15分 交代→20
前半28分 交代→21 吉田大樹 10 10 安藤栄次
ナタニエラ・オト 11 11 石田由憲
Scott McLeod 12 12 向山昌利
富岡鉄平 13 13 水田雄也
廣瀬俊朗 14 14 窪田幸一郎
立川剛士 15 15 武井敬司
後半27分 交代←2 猪口拓 16 16 水山尚範 後半28分 交代←2
後半14分 交代←3 笠井建志 17 17 猪瀬佑太 後半10分 交代←3
後半0分 交代←4 横山恒雄 18 18 宮村眞也 後半15分 交代←6
宮下哲朗 19 19 大東毅 後半8分 交代←7
吉田朋生 20 20 辻高志 後半15分 交代←9
前半28分 交代←10後半38分 交代←6 望月雄太 21 21 Jaco van der Westhuyzen
松田努 22 22 大東功一

得点経過

前半

東芝 NEC
13分 T#10吉田大樹 G成功7-0
22分 PG成功10-0
33分 PG成功10-3

後半

11分 T#5ルアタンギ侍バツベイ G成功17-3
42分 T#14 窪田幸一郎 G成功17-10

合計

1710

ゲーム抄録

前半

NECが風上をとり、東芝のキックオフで試合開始。

試合開始から東芝がNEC陣内で試合を進める。NECは22m付近でのディフェンスに張り付けられるものの、そこからの侵入は堅く閉じる。9分からの東芝の圧力に、NECがたまらずキックに逃れるが、マイボールをとり続けた東芝が11分、#10廣瀬のキックパスを自ら押えてトライ。ゴールも成功して7-0。

どうも東芝陣内で安定できないNEC、やはりキックで侵入を試みるも東芝に押し返される。ラインアウトもお互いの圧力がかなり高く、危険な状況に。21分ペナルティゴールで東芝が10-0とリードを広げる。NECはここからどうも安定せず、21分にはラインアウトで時間をとり過ぎ、東芝フリーキックに変えられてしまう。

NECは28分、切札#21ヤコを投入。キックの距離が伸びたNEC、東芝陣内でゲームを進められる時間が増え、33分にはペナルティゴールを返すことに成功。ボールは支配するが、トライを奪うにはいたらず、ハーフタイム。

後半

東芝はロックを交代。NECのキックオフで後半開始。

東芝、#10がキックパスに味をしめたか、隙あらば放り込むキックを連発。しかしバックス陣の足が追い付かず、NECドロップアウトに変えられる。(計4発)11分、NECが落ち着かないプレー(タックル、ラインアウト中のバージング)で自陣深いところでのラインアウトにされ、東芝が得意のモールでトライ。ゴール成功で17-3とリードを広げ直す。

15分、NECはフランカーとハーフを交代。しかし密集はほぼ東芝が上、19分には崩壊でNECにペナルティが出るほどに。このへんから#21ヤコがキレはじめる。

その後は22m-to-22mの範囲で試合が動いた。東芝、キックパスを試みるもやはりドロップアウト、NECは東芝に止められつづける。

ロスタイムに入った41分、東芝が10mまで攻めたところで外側へ放ったパスをNEC#14窪田がインターセプト、90m独走トライ。ゴール成功で17-7としたところでノーサイド、東芝が逃げ切って勝ち。

東芝は勝ち点4、NECは惜敗点1をゲット。

評価

東芝

今日はスタンドオフに入った吉田(大)がゲームを作った。いいところへ上げたキックがなかなか効果的であり、そこからきちんとフォワードがボールを取りにいく作戦が成功、敵陣で試合を進めることに成功した。

ラインアウトの圧力はどちらもすごかった。ボールがしっかりキャッチできず、タップパスでボールを確保しようとしても安定して確保するのにかなり苦労していた。スクラムは安定しなかったが、どうもNECが潰れ気味だったようだ。

バックスはちょっと#10吉田(大)の判断についていけなかったかも。#12マクラウドが珍しくノッコンするなど、雨の影響は否定できない。

NEC

「攻撃を強化する」とは言ったものの(実際強かった)、自陣に張り付けられたままでは打つ手も限られるのはやむを得ない。モールでは負けてなかったが、スクラムは負けていた。#6マーシュが途中交代してしまったのが問題の一つかも。

バックス陣はさすがの快速。また#21ヤコはキックの距離といい精度といい、他チームにとっては脅威であろう。しかしヤコはわりとキレる癖があるので…