トップリーグ2006

コカコーラウェストレッドスパークス-日本IBMビッグブルー

試合開始2006年9月2日19時00分
場所江戸川区陸上競技場
気象条件晴れ、順風(バックに向かって左から右へ)
レフリー下井真介

メンバー表

コーラ IBM
後半10分 交代→17 後半33分 交代←17 山下克典 1 1 田辺篤
蔵憲治 2 2 高聡伸
西浦達吉 3 3 山口泰生 後半15分 交代→17
堀田亘 4 4 小嶋信哉 後半28分 交代→18
三根秀敏 5 5 Maama Molitika
Wayne Ormond 6 6 伊藤太進
後半10分 交代→19 岡田佳 7 7 鄭智弘
山口智史 8 8 Lotu Pilipine
竹内恵亮 9 9 山中俊幸
淵上宗志 10 10 加瀬隆之
小柳泰貴 11 11 川合毅
ニールソン武蓮傳 12 12 大松真
後半10分 交代→22 Mark Ranby 13 13 徳永伸太郎
鶴丸誠 14 14 畠山健
徳住茂久 15 15 高忠伸
日隈慎太郎 16 16 須田康夫
後半33分 交代→1 後半10分 交代←1 松尾健 17 17 文原俊和 後半15分 交代←3
柳竜一郎 18 18 南方誠支 後半28分 交代←4
後半23分 一時退場 後半10分 交代←7 Clayton McMillan 19 19 Simon Kasprowicz
森原弘太郎 20 20 塩谷純司
福田哲也 21 21 阪元弘幸
後半10分 交代←13 築城昌拓 22 22 神名茂樹

得点経過

前半

コーラ IBM
5分 T#12ニールソン武蓮傳 G成功7-0
14分 T#11 川合毅 G成功7-7
17分 T#2 高聡伸 G成功7-14
25分 T#14鶴丸誠 G成功14-14
35分 DG失敗14-14
41分 PG失敗14-14

後半

3分 T#5三根秀敏 G失敗19-14
8分 T#4 小嶋信哉 G成功19-21
12分 T#9 山中俊幸 G成功19-28

合計

1928

ゲーム抄録

前半

コーラが風上を取り、IBMのキックオフで試合開始。

開始いきなりのラックがつぶれるなど、密集プレーはいまひとつ安定しない。とくにスクラムは回転するわ崩壊するわで合わせるのに苦労があったようだ。これに対しバックスはオープンへのボール回しがよく動いていた。ラインアウトはどちらもあまり競ってなかったが、IBMのほうはキャッチが安定せず、タッピングを多用していた。

前半5分、IBMのスクラムをターンオーバしたコーラが中央突破でトライ。ゴールも決めて7点を先制する。13分には、IBMがペナルティからのラインアウトを回してトライ、ゴールを決めて同点とする。16分にもIBMがペナルティからトライ、中央突破がどちらも有効なようで7-14とIBMがリード。

IBMはさらに攻めるも、バックスでのボール回しが遅くスローフォワードを数回取られる(後半含め3回)。コーラは自陣釘付けながらIBMの自滅でしのぎ、24分にはラインアウトからの連続攻撃で右隅にトライ。同点に追いつく。直後IBMがキックオフのボールを取り、真ん中を突破するもインゴールでノックオン。

35分、コーラ\#12ニールソンがドロップゴールを試みるがこれはチャージを受け失敗、しかしそのボールを抑えきれないIBM、コーラのオフサイドでピンチを脱出するのが精一杯のプレー。40分、IBMがペナルティゴールを試みるも失敗、14-14の同点で折り返す。

後半

後半2分、コーラがペナルティからのラインアウトでモールを形成、これを押し込んで左隅にトライ。ゴールは失敗するも19-14と再逆転に成功。

しかしコーラペースだったのはこの辺までで、7分にはIBMがラインアウト・モールを押し込んでトライ。ゴール成功でIBMが逆転に成功する。この後もコーラ陣内でゲームが進み、11分にはIBMが右すみへトライ、ゴールも成功させ28-19とリードを広げる。

23分、ラインアウト中のバージングでコーラ\#19カスプロウィッツがシンビン。あまりラインアウトは競っていなかったので、目立つプレーになってしまった。コーラはIBMの攻撃を自陣でなんとか踏みとどまるが、逆転の芽はなかなか出ない。40分近くまで、実に10分以上自陣に釘付けにされたコーラ、43分にドロップゴールを狙うもハズレでノーサイド。

評価

コーラ

コーラの前半はよく動いていたが、後半は自陣でのディフェンスが精一杯まで押されてしまった。よく攻撃を防いだものだと思うが、中央突破がコーラ防御に有効だったりして、パワーという点ではトップレベルには来ていないのかな、という印象。

バックスは球筋がよく見えていたが、IBMのトラップにはまっていた感もある。フォワードは押されてたかな。

IBM

後半足の止まったコーラにとどめをさせなかったあたり、攻撃のオプションが少ない感じだが、基本技術はしっかりしていた。ディフェンスはやっぱり中央突破で破られることがあり、ヨセがもっとしっかりすると良いのではないかと思われる。

バックスはこちらも速い。フォワードで押していた分、いきいきと走っていた感あり。生き残りはこれから図ることになる。

おまけ

春口監督@カントー、冨岡@東芝の両氏が観戦。春口氏は下井レフの判定に文句つけまくり。