福岡サニックスブルース-ワールドファイティングブル
試合開始 | 2006年9月9日17時00分 |
場所 | 博多の森球技場 |
気象条件 | 雷雨 |
レフリー | 谷口和人 |
サニックス | ワールド | ||||||
杉浦敬宏 | 1 | 1 | 前川賢司 | ||||
後半0分 交代→16 | 松園正隆 | 2 | 2 | 小倉正隆 | 後半13分 交代→16 | ||
上田栄太 | 3 | 3 | 岡田親典 | ||||
渡辺正善 | 4 | 4 | 大内亮介 | 後半40分 交代→18 | |||
伊達肇 | 5 | 5 | 大西亮 | ||||
後半15分 交代→19 | 西端要 | 6 | 6 | 田中正純 | |||
大庭正裕 | 7 | 7 | 舛尾敬一郎 | 後半22分 交代→19 | |||
後半0分 交代→18 | Isitolo Maka | 8 | 8 | George Stowers | |||
後半8分 交代→20 | 鬼束竜太 | 9 | 9 | 中山浩司 | |||
後半32分 交代→17 | 松尾博文 | 10 | 10 | 佐佐木光一 | |||
堀田雄三 | 11 | 11 | 沼田邦光 | ||||
前半45分 交代→21 | 菅藤友 | 12 | 12 | 中矢健 | |||
後半15分 交代→22 | Pila Fifita | 13 | 13 | Joseph Vaka | |||
永留健吾 | 14 | 14 | 大向将也 | 後半0分 交代→22 | |||
古賀龍二 | 15 | 15 | 南繁治 | ||||
後半0分 交代←2 | 加古川雅嗣 | 16 | 16 | 本田貴 | 後半13分 交代←2 | ||
後半32分 交代←10 | 篠原光弘 | 17 | 17 | 北川公章 | |||
後半0分 交代←8 | Hare Makiri | 18 | 18 | 羽根田智也 | 後半40分 交代←4 | ||
後半15分 交代←6 | 西浦啓三 | 19 | 19 | 馬渕勝 | 後半22分 交代←7 | ||
後半8分 交代←9 | 徳永剛 | 20 | 20 | 長田剛 | |||
前半45分 交代←12 | 大庭照光 | 21 | 21 | 新山耕平 | |||
後半15分 交代←13 | Amasio Valence | 22 | 22 | 織田己知範 | 後半0分 交代←14 |
サニックス | ワールド | |
1分 T#13Pila Fifita G成功 | 7-0 | |
31分 PG成功 | 10-0 | |
37分 PG成功 | 13-0 | |
45分 PG失敗 | 13-0 |
1分 T#13Pila Fifita G失敗 | 18-0 | |
5分 PG失敗 | 18-0 | |
9分 PG成功 | 21-0 | |
24分 T#10佐佐木光一 G成功 | 21-7 | |
31分 T#11沼田邦光 G失敗 | 21-12 | |
33分 T#22Amasio Valence G成功 | 28-12 | |
38分 DG失敗 | 28-12 | |
39分 T#17篠原光弘 G成功 | 35-12 | |
43分 T#13Joseph Vaka G成功 | 35-19 |
35 | 19 |
ワールドのキックオフで試合開始。
サニックス開始1分、#13フィフィタがワールドディフェンスを弾き飛ばしてトライ。森が盛り上がる。その後はお互いにペナルティで得点機をつぶしあい、ワールド18分のモールもターンオーバ、しかしサニックスこれをノータッチキックとミスで返す。結局得点が動いたのは31分のサニックスPG。34分サニックスはインゴールへボールを持ち込むがタッチに出されてしまいノートライ。36分にサニックスがPGを決め、42分はPG失敗であったがサニックス攻勢のまま前半終了。13-0。
後半いきなりまた#13フィフィタが相手を弾き飛ばしてトライ。ここからもサニックスがボールの支配権を得つづける。9分にはPGでリードを広げる。ただ、決め手は無く時間ばかりが過ぎる。
24分、ワールド#10佐々木が中央を破ってトライ。反撃ののろしを上げる。ここからかなり時間がかかるも、ワールド31分#11沼田がトライ。しかし流れはサニックス、33分に#13フィフィタに代わって投入された#22ヴァレンスがパントを拾って中央突破トライ。39分のシンビンはハイタックル。そこのラインアウトを逃さず、サニックス#17篠原がトライに結びつける。これでノーサイドかと思われたが、最後にワールド#13ヴァカがど真ん中を破ってトライという豪快なプレーでノーサイド。35-19でサニックスの勝ち。\paragraph{評価: サニックス}終始ボールを握り、攻撃し続けたことが勝因。ディフェンスは正直まだまだなので、とにかく相手にボールを渡さないのが味噌であった。#13フィフィタ、#22ヴァレンスの強烈な個人プレーは印象に残った。また#15古賀のキックは、これからの見ものだと思う。
\paragraph{ワールド}四宮、大西といったプレーヤが抜けたあとのチーム構成ができていなかったように思う。ディフェンスにしてもオフェンスにしても、チームの決め事が空回りしていた。前後半開始1分の2トライは事故だとしても、その後のカウンターが抜けてないところ、重症の予感。しかし#13ヴァカは強烈だ。
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