トップリーグ2006

神戸製鋼コベルコスティーラーズ-クボタスピアーズ

試合開始2006年9月10日18時00分
場所神戸ウィングスタジアム
気象条件雨 ただし屋根つき
レフリー桜岡将博

メンバー表

神戸 クボタ
平島久照 1 1 佐川聡
村上正幸 2 2 荻原要 後半40分 交代→16
清水秀司 3 3 中島貴司 後半31分 交代→17
後半19分 一時退場 小泉和也 4 4 Marty Veale
Royce Willis 5 5 赤塚隆
高森雅和 6 6 山口貴豊 後半29分 交代→19
林慶鎬 7 7 鈴木力
後半14分 交代→19 伊藤剛臣 8 8 鈴木康太
後半21分 交代→20 後藤翔太 9 9 井上碩彩 後半32分 交代→20
森田恭平 10 10 伊藤宏明 後半36分 交代→21
後半31分 交代→22 瓜生靖治 11 11 本吉将吾
高倉和起 12 12 渡海谷 保
後半14分 交代→21 Pierre Hola 13 13 吉田英之
小笠原仁 14 14 芝原英孝
山本大介 15 15 Damian McInally
南条健太 16 16 竹野慈 後半40分 交代←2
山本翼 17 17 金子創 後半31分 交代←3
松井祥寛 18 18 川井一馬
後半14分 交代←8 Ron Cribb 19 19 岩上篤史 後半29分 交代←6
後半21分 交代←9 苑田右二 20 20 笠倉みちる 後半32分 交代←9
後半14分 交代←13 八ツ橋修身 21 21 松隈孝三 後半36分 交代←10
後半31分 交代←11 陣川真也 22 22 河津健太郎

得点経過

前半

神戸 クボタ
9分 T#11瓜生靖治 G成功7-0
12分 PG失敗7-0
18分 T#6高森雅和 G成功14-0
36分 T#11瓜生靖治 G失敗19-0

後半

12分 T#13 吉田英之 G成功19-7
19分 T#5 赤塚隆 G失敗19-12

合計

1912

ゲーム抄録

前半

コベルコのキックオフで試合開始。

クボタ、ボールを取っても回す隙間がなくキックで回すのが精一杯。速い攻めは#15マクイナリがうまいプレーを見せるが、それに対してほかの選手のチェイスがなく、結局取られるプレーを何度も見た。コベルコはクボタの反則で前進。5分、マクイナリがタッチキックを蹴るも22mラインを越えてしまうという痛恨のミス。その後もクボタ自陣での反則が目立ち、自陣でのゲーム進行を余儀なくされる。9分、コベルコはラインアウトを取りチャネル1を破った#11瓜生がそのまままっすぐ入ってトライ。#9後藤、#8タケオミのコントロールがうまくいった。

12分、クボタ#10伊藤がPG失敗。お互いにいいプレーの直後の反則が続き、非常にもったいない。コベルコ#4小泉がいらんプレーで注意を受ける(伏線)。18分、クボタ陣5mでのPKをクイックスタートしたコベルコ#6高森が左隅に飛び込んでトライ。プレーが一瞬止まった隙をついた、うまいプレーであった。

この後もクボタはミスでみすみす陣地が取れるプレーを逃してしまう。コベルコはボールが持てているわけでもないので、クボタもったいない感。コベルコ残り5mは死守。29分ごろ、コベルコ、クボタ陣5mのラインアウトを得るもフォワードで押せず、バックスに回して止められる。37分はクボタの連続反則でコベルコ5mラインアウトを得るもモールでは押し切れず、結局#11瓜生が飛びこんでトライ。前半19-0で神戸製鋼がリード。

後半

クボタのキックオフで後半開始。

3分、クボタがゴールライン10mくらいのところから押し込んでみたものの、モール中のボールがこぼれてノッコン。そのスクラムをクボタが反則と、リズムに乗り切れない。逆にコベルコ8分、クボタ陣内まで押し込んでみるも反則で押し返される。14分クボタ、ラックからのハイパントを#13吉田がキャッチ、そのまま独走でトライ。

15分、コベルコ#10森田がドロップゴールしようとしてボールを落としたところをクボタが足に引っ掛け、クボタチャンスを得る。ここは流石にコベルコ#13八ツ橋がおいつきボールをセーブしたが#10森田のタッチキックがせいいっぱい。そのままピンチが続き、19分にはコベルコ#4小泉がラフプレーでシンビン。クボタはラインアウトをモールにして最後は#5赤塚が押さえトライ。流れはクボタに。

30分ころまではクボタが攻めるが、コベルコディフェンスの前に得点はならず。#4小泉が帰ってくるころコベルコが攻撃に転じるも、ミスで22mラインは破れず。22m-to-22m でのゲームのまま、決め手なくノーサイド。19-12でコベルコの勝ち。

グラウンド状態は正直良くなかった。毛足の長く湿ったグラウンドで、スクラムは踏ん張れず、ステップを切ろうとすると転ぶような状態。両者とも反則の山盛りで、面白くないゲームになってしまった。

評価

神戸

クボタ

前節に続いて、ディフェンスが良かった。両者とも反則が多すぎるゲームの中、後半のクボタの反撃を2Tに抑えたことが勝利につながった。攻撃は#11瓜生のランと、それをコントロールした#9後藤のプレーだろう。#10森田はやっぱり不安で観てらんない。

#4小泉のシンビンは頭へのスタンピングであり、一発退場が適切であったといわれる。このジャッジはトップレフリー間でもかなり話題になったとのこと。SUMMAR勝てるゲームをミスで落とした。とくに#15マクイナリの調子がもっと良かったら、あるいは前半#10伊藤がもっとうまくゲームコントロールできていたら、十分に勝てていたのではないかと思うほどボール支配率は高かった。後半最後のチャンスで得点できていたら、流れは完全にクボタだった。