トップリーグ2006

東芝ブレイブルーパス-日本IBMビッグブルー

試合開始2006年10月7日14時00分
場所秩父宮ラグビー場
気象条件晴れ、強風(メインから見て左から右へ)
レフリー岸川剛之

メンバー表

東芝 IBM
高橋寛 1 1 田辺篤
前半37分 交代→16 松尾大樹 2 2 高聡伸
後半14分 交代→17 桜井寿貴 3 3 山口泰生 後半19分 交代→17
後半35分 交代→18 大野均 4 4 小嶋信哉
ルアタンギ・侍バツベイ 5 5 Maama Molitika
渡邉泰憲 6 6 伊藤太進
中居智昭 7 7 阪元弘幸 後半24分 交代→18
後半36分 交代→19 Nicholas Holten 8 8 Lotu Pilipine 後半36分 交代→19
後半18分 一時退場
伊藤護 9 9 塩谷純司
吉田大樹 10 10 中西大
ナタニエラ・オト 11 11 川合毅
Scott McLeod 12 12 大松真 後半26分 交代→21
前半32分 交代→22 冨岡鉄平 13 13 徳永伸太郎
廣瀬俊朗 14 14 畠山健
後半36分 交代→21 松田努 15 15 高忠伸
前半37分 交代←2 猪口拓 16 16 須田康夫
後半14分 交代←3 笠井建志 17 17 文原俊和 後半19分 交代←3
後半35分 交代←4 横山恒雄 18 18 南方誠支 後半24分 交代←7
後半36分 交代←8 石澤健太郎 19 19 Simon Kasprowicz 後半36分 交代←8
吉田朋生 20 20 山中俊幸
後半36分 交代←15 Sione Kepu 21 21 榮田佑希 後半26分 交代←12
前半32分 交代←13 仙波智裕 22 22 棟方真吾

得点経過

前半

東芝 IBM
1分 DG失敗0-0
2分 T#6渡邉泰憲 G失敗5-0
17分 T#9 塩谷純司 G成功5-7
26分 T#6渡邉泰憲 G失敗10-7
35分 T#8 Lotu Pilipine G失敗10-12
39分 T#5ルアタンギ・侍バツベイ G成功17-12

後半

0分 T#15 高忠伸 G失敗17-17
6分 T#22仙波智裕 G成功24-17
11分 T#11ナタニエラ・オト G成功31-17
13分 PG成功31-20
27分 T#8Nicholas Holten G失敗36-20
32分 T#5ルアタンギ・侍バツベイ G成功43-20
35分 T#6渡邉泰憲 G失敗48-20
40分 T#5ルアタンギ・侍バツベイ G成功55-20
42分 T#2 高聡伸 G失敗55-25

合計

5525

ゲーム抄録

前半

東芝が風下を取りキックオフを蹴って試合開始。

開始1分、IBM#15高(兄)がドロップゴールを狙うが右にそれた。ドロップアウトはIBMがキャッチするもノッコン。東芝自陣から#9伊藤、#12マクラウドとつなぎ\#6渡邉が抑えてトライ。

7分、東芝敵陣でのラインアウトが取れず。どちらも攻めあぐねる時間帯にはいる。12分IBMがグラバーを蹴るがこれは東芝#15松田がインゴール直前で抑えるもインゴールに滑り込んでしまいIBMスクラム。ゲームはそのまま東芝陣内で進み17分、東芝がゴールライン前でペナルティ、IBMがクイックスタートで飛び込んでトライ。

25分の東芝の攻撃はペナルティ。26分、IBMのラインアウトが曲がり、このフリーキックから東芝攻めきりトライ。30分にはノッコンで得点できず、と東芝が攻めあぐんでいるうちに、35分、東芝ラインアウトがノット1mとなりIBMがフリーキックを得る。このFKから#8フィリピーネが独走、IBMトライ。

39分、東芝#5ルアタンギが押し込んでトライ。直後のIBMキックオフがダイレクトタッチでハーフタイム。

後半

後半はIBMキックオフで開始。

0分、IBMのラインアウトから#15高(兄)がパント、これを自分ですっぽりキャッチしてそのままトライ。東芝ディフェンスは対応できず。

5分、東芝は敵陣でのスクラムからバックスに回してトライ。風上のわりにはボールがよくパスできた。IBMはラインが浅かったようだ。

9分、東芝は敵陣ゴール前で得たペナルティからパスをつないでは前進、何度もIBMに押し返されるが東芝のリアクションが上回り、最後はゴール真下に#11オトが抑えてトライ。

13分、IBMは30mくらいのペナルティゴールを成功させる。

17分、IBM#8フィリピーネがボール真上の東芝\#6渡邉にラリアットをかましてしまいシンビン。

20分、東芝敵陣5mのラインアウトをモールにするもこれはボールが抑えられず東芝スクラム。しかし東芝#6がオブストラクションでIBMピンチを脱出。IBMそこからキックでゲインするも敵陣10mラインまで入るのが一杯。

25分、東芝が逆襲。#12マクラウドが強力にゲイン、\#17笠井がゴールラインに迫るもIBMが2人がかりでとめ、ノッコンを誘う。このスクラムに東芝、激しくプレッシャーをかけたためにIBMのタッチキックが浅くなりすぎ(5m)、結局東芝モールトライ。

30分、東芝がターンオーバから敵陣5mまで持ち込み、IBMがノッコン。このスクラムに対し東芝バックスへ展開、IBMのオフサイドを誘う。ペナルティからすばやくスタートした東芝がフォワードで押し切りトライ。35分にも大きく回し最後は#6渡邉がトライ。

37分にはIBMが大きく攻め込むが、東芝がターンオーバ、これも攻め込むがノッコン。このスクラムを東芝押し込んでペナルティにしてしまい、タッチ→ラインアウト→モール→トライというパターンでトライ。(インゴールノッコン気味だったのでIBM#19カスプロウィックスが文句を言っていたが…)

40分、IBMが攻め込み、東芝ペナルティ覚悟で止めるも42分には#2高(弟)が飛び込みトライ。4トライ目を上げる。

評価

東芝

前半風下とはいえ、グラウンド上のボールの処理がうまくいってなかったためにIBMに2Tを許したあたり、今期はプレー精度が落ちているように思われる。しかしディフェンス能力、特にリアクションの速さはトップリーガならでは。

良くない試合をしたのはたしかなので、勝って反省。

IBM

前半リードする場面もあるなど、速さに定評のあるIBMに#8フィリピーネの重さが加わり、強力なエンジンとなった。ただし全体的にはまだ軽く、密集でのパワー勝負はちょっとしんどい。東芝相手に4トライを上げたのは自信になってほしい。

#8フィリピーネ恐るべし。彼にボールを持たせたときの突破力はすごい。