トップリーグ2006

日本IBMビッグブルー-リコーブラックラムズ

試合開始2006年10月14日12時00分
場所秩父宮ラグビー場
気象条件晴れ
レフリーGeoff Acton (オーストラリア)

メンバー表

IBM リコー
田辺篤 1 1 中村浩二
高聡伸 2 2 岡崎匡秀 後半0分 交代→16
後半33分 交代→17 山本泰生 3 3 片岡俊介 後半20分 交代→17
小嶋信哉 4 4 磯岡和則 後半36分 交代→18
Maama Molitika 5 5 遠藤哲 後半30分 一時退場
後半31分 交代→18 伊藤太進 6 6 相亮太
阪元弘幸 7 7 伊藤鐘史
前半34分 交代→19 Lotu Pilipine 8 8 Scott Robertson
後半0分 交代→20 山中俊幸 9 9 春口翼 後半36分 交代→20
中西大 10 10 武川正敏
川合毅 11 11 西辻勤 後半31分 交代→22
大松真 12 12 河野好光
徳永伸太郎 13 13 田中洋平
畠山健 14 14 小吹祐介 後半41分 交代→21
高忠伸 15 15 Anton Pitout
須田康夫 16 16 滝澤佳之 後半0分 交代←2
後半33分 交代←3 文原俊和 17 17 笹倉康義 後半20分 交代←3
後半31分 交代←6 南方誠支 18 18 田沼広之 後半36分 交代←4
前半34分 交代←8 Simon Kasprowicz 19 19 後藤慶悟
後半0分 交代←9 塩谷純司 20 20 後藤崇志 後半36分 交代←9
榮田佑希 21 21 西村圭哉 後半41分 交代←14
水田隆裕 22 22 齊藤敦 後半31分 交代←11

得点経過

前半

IBM リコー
11分 T#12 河野好光 G成功0-7
18分 PG成功3-7
33分 T#12 河野好光 G成功3-14
38分 T#7阪元弘幸 G成功10-14
43分 PG成功10-17

後半

19分 T#7 伊藤鐘史 G成功10-24
32分 T#18南方誠支 G失敗15-24

合計

1524

ゲーム抄録

前半

風上に陣を取ったリコーのキックオフで試合開始。

開始10分はどちらの攻撃も相手の鋭いタックルでよく止まる。ゲインは小さい。11分、リコーはラインアウトから#10武川が中央突破を試み、これが成功。#12河野がゴール下へ飛び込む。ゴールも成功、0-7とリード。

12分、IBMはキックオフを失敗するもリコーがノッコン。このチャンスを#8フィリピーネのパワーでドライブし、インゴールに入るも、ボールキャリヤの前にIBM#4小嶋、オブストラクションでトライならず。IBMもう一度攻めなおしてPGどまり。

22分リコーが敵陣でターンオーバ、大きく展開するもゴールライン手前でスローフォワード。24分にもターンオーバから攻めるもノットリリースとリコーはチャンスを連敗するが、IBMもマイボールを密集でターンオーバされチャンスにできない。

33分、IBM陣内でのIBMボールのラインアウトをリコーが奪取。そこから中央へ展開、#10武川→\#12河野のホットラインが機能、ゴール右にトライ。IBMたまらず#8フィリピーネを\#19カスプロウィックスに交代させる。

これが効果を挙げたか38分、リコーがモールを崩してもらったラインアウトからラックサイドを攻め、最後は#7阪元が飛び込んで左隅にトライ。

41分、リコーはIBM陣ゴール前でのラインアウトからモールを形成、これはドライブできず展開するも、前進できず。しかしIBMがモール中でオフサイドを犯しており、リコーがPGを成功させたところでハーフタイム。

後半

後半はIBMが風上となりキックオフで試合再開。

7分、リコー陣ゴール前5mでのIBMボールのラインアウトは、IBMが3分以上攻め続けるもリコーのディフェンスの前にIBMノッコン。むしろじわじわ攻めたのはリコーのほう。19分、リコー#10武川ががほぼ中央のPKを相手陣5mへタッチキック。ここからリコー、ラインアウトを取ってモールを直線ドライブ。#7相が押さえて左にトライ。

IBM直後の攻め、キックオフから一気に攻めリコー陣5mでのラインアウトからモールをドライブしようとするもリコーに阻まれる。リコーはペナルティを連発するもゴールラインは割らせない。27分、IBMはモールアンプレイアブルでボールを失うもリコーはタッチキックに逃れ、もう一度IBMが攻めなおす。30分にはリコー#5遠藤にオフサイドの繰り返しでシンビンが出された。IBMは#18南方を投入、さらに5mラインアウトを得てモールをドライブ。今度は押し込んで#18南方が左隅へトライ。

37分もIBMが攻めたが、リコーが密集からターンオーバ。39分にもIBMが攻めたところをリコー選手が絡み放題、ノットリリースを奪う。

ロスタイムは6分とかなり長く取られた。

その後もIBM攻め続けるが、前へは進めず、横へ展開するのが一杯。リコーディフェンスの前に6分がすぎ、リコーも攻めるがノッコン。#8ロバートソンが悔しがったところでノーサイド。

評価

IBM

いつもの速度が、ミスで死んでいた。どうも精度の悪いラグビーをしてしまい、相手につけいるすきを与えてしまっていた。とくにラインアウトの精度は最悪、取られるわノットストレート出すわであった。

スクラム、モールはややリコー優勢。密集でのボール争奪戦についてもリコーがIBMを上回った。いかに速いラグビーをしようにも、ボールが持てなければどうにもならない。フィリピーネの前半での交代も誤算だったか。

リコー

プレッシャーのかけ方は久しぶりにリコーらしい強力なものを見た。とくに残り5mでの強烈なディフェンスは、相手が軽量IBMとはいえ根性を見た。

しかしハイタックルを2発、イエローも取られ、レフリングとの相性の悪さも出た。