トップリーグ2006

ワールドファイティングブル-NECグリーンロケッツ

試合開始2006年10月15日12時00分
場所瑞穂ラグビー場
気象条件晴れ、風やや強し
レフリー下井真介

メンバー表

ワールド NEC
岡田親典 1 1 久富雄一
本田貴 2 2 網野正大
後半26分 交代→17 藤本護 3 3 斉藤展士
マナコ朗仁 4 4 浅野良太
後半0分 交代→18 真羽闘力 5 5 安田知生 後半36分 交代→19
田中正純 6 6 大東毅
後半24分 交代→19 舛尾敬一郎 7 7 Glenn Marsh 後半31分 交代→18
George Stowers 8 8 箕内拓郎
後半24分 交代→20 中山浩司 9 9 辻高志 後半39分 交代→20
由良康美 10 10 Jaco van der Westhuyzen
沼田邦光 11 11 大東功一
中矢健 12 12 井上雅人 後半31分 交代→22
Epeli Ruivandra 13 13 水田雄也
織田己知範 14 14 窪田幸一郎
後半37分 交代→22 南繁治 15 15 武井敬司
小倉正隆 16 16 山本貴治
後半26分 交代←3 北川公章 17 17 東考三
後半0分 交代←5 大西亮 18 18 宮村眞也 後半31分 交代←7
後半24分 交代←7 馬渕勝 19 19 横山洋人 後半36分 交代←5
後半24分 交代←9 長田剛 20 20 藤戸恭平 後半39分 交代←9
佐佐木光一 21 21 松尾健
後半37分 交代←15 大向将也 22 22 Keith Lowen 後半31分 交代←12

得点経過

前半

ワールド NEC
7分 PG成功3-0
15分 T#11沼田邦光 G成功10-0
24分 T#15南繁治 G成功17-0
32分 T#7 Glenn Marsh G成功17-7
41分 T#2 網野正大 G失敗17-12

後半

2分 PG成功20-12
7分 PG成功20-15
11分 PG成功23-15
15分 T#7 Glenn Marsh G成功23-22
30分 T#5 安田知生 G成功23-29
43分 T#14 窪田幸一郎 G失敗23-34

合計

2334

ゲーム抄録

前半

NECのキックオフで試合開始。わずかに風下か。

1分、ワールド#5真羽が、\#10ヤコが空中でボールをキャッチしようとしているところに強烈なタックル。シンビンにはならなかったが危険なタックル。NEC敵陣で試合を進めるも決め手なく、逆にワールドが一瞬のすきをついて敵陣に。7分にはワールドがPGで先制。

しかしゲームはそこからもたつきを見せる。ラインアウトがまっすぐ入らない、スクラムが崩壊するなど。見ものは#10ヤコの長いキックと\#10由良の長いキックくらいでパス失敗が多い。

15分、NEC敵陣でパスミス。これをワールド#11沼田が拾い上げ、そのまま60m独走。中央付近へ余裕のトライ。さらにNECが攻め倦んでいる間に、ワールドがあげたパントがすっぽり#15南に。そのまま持ち込んでトライと、ワールドどういうわけか一方的な試合展開に。

31分、ようやく敵陣での5mラインアウトを得たNEC、これをモールドライブしてようやくトライ。41分にも同じようなトライで17-12と追い上げ、ワールドのキックオフをノッコンしたところでハーフタイム。

後半

ワールドのキックオフで後半開始。

後半の先制もワールド。2分にPGを決め20-12とした。

7分、NEC敵陣でのラインアウトをもらうがドライブできず。しかしワールドがノットロールアウェイ、NECはPGで3点を返す。それに対しても11分、ワールドが敵陣5mまで攻め入りPGを決める。

13分、NECが敵陣でマイボールスクラムを得ると、ワールドFWがこのスクラムを崩す。さらにペナルティからのラインアウトをワールドが崩す。フォワードのがんばりがなかったワールド、さらにペナルティからのモールを押し込まれてトライを許す(15分)。

18分、NEC自陣から展開。NEC#10ヤコがワールドゴール前でグラバーキック、ボールはインゴールにころがり、ヤコ自ら押さえたかと思われたが、ワールドのバックスがほんのわずか先に押さえてタッチダウン(ノートライ)。27分、NECは敵陣ゴールラインまで5mまで迫るもペナルティ。しかしワールドこのラインアウトを取れず調子に乗れない。

30分にはNECがまたもペナルティからのラインアウトモールをドライブしてトライ。こういう力技はNECも比較的得意である。NEC、ここでようやく逆転。

そこからはワールド自陣に釘付け状態。結局43分にも自陣のペナルティ連発からトライを許し万事休す。ノーサイド。

評価

ワールド

前半かなりのところまでワールドペースのゲームが出来ていたが、これは多分にNECが受けてしまったところもあると思われる。由良のキックは良かった。また、敵陣に入れればパワーをけっこう発揮するところもある。ゲームコントローラがいれば、これはこれで面白いかもしれないのだ。

どちらのチームにもいえたのだが、どうもラインアウトがまっすぐ入らなかった。やはり風がおかしかったのだろうか?

NEC

ディフェンスのNECが、そのディフェンスを崩されてトライを奪われる場面は久々に見た。とはいえ途中で立て直す力はさすがである。

NECは前半ちょっと戸惑いがあったように思う。#10ヤコに対するマークが厳しく、そこからのコントロールはうまくいかない感があった。しかし後半は同じ手をつかってもがっちり押していくんだから怖い怖い。