トップリーグ2006

NECグリーンロケッツ-クボタスピアーズ

試合開始2006年10月22日12時00分
場所三ツ沢公園球技場
気象条件はれ、ほとんど無風(わずかに左から右へ)
レフリーGeoff Acton (オーストラリア)

メンバー表

NEC クボタ
久富雄一 1 1 伊藤邦之 後半31分 交代→17
後半22分 交代→16 網野正大 2 2 荻原要
後半36分 交代→17 斉藤展士 3 3 中島貴司
浅野良太 4 4 鈴木康太 後半41分 交代→18
前半25分 交代→18 熊谷皇紀 5 5 赤塚隆
後半25分 交代→19 大東毅 6 6 岩上篤史
Glen Marsh 7 7 鈴木力
箕内拓郎 8 8 Toutai Kefu
後半22分 交代→20 辻高志 9 9 笠倉みちる 後半16分 交代→20
Jaco van der Westhuyzen 10 10 伊藤宏明
大東功一 11 11 本吉将吾
後半17分 交代→21 井上雅人 12 12 渡海谷保
水田雄也 13 13 河津健太郎 後半39分 交代→21
窪田幸一郎 14 14 柴原英孝
武井敬司 15 15 Damian McInally
後半22分 交代←2 水山尚範 16 16 竹野慈
後半36分 交代←3 東考三 17 17 佐川聡 後半31分 交代←1
前半25分 交代←5 安田知生 18 18 川井一馬 後半41分 交代←4
後半25分 交代←6 横山洋人 19 19 山口貴豊
後半22分 交代←9 藤戸恭平 20 20 井上碩彩 後半16分 交代←9
後半17分 交代←12 松尾健 21 21 高野彬夫 後半39分 交代←13

得点経過

前半

NEC クボタ
1分 PG成功0-3
4分 PG成功0-6
12分 T#2網野正大 G成功7-6
14分 T#15 Damian McInally G成功7-13
23分 T#15 Damian McInally G成功7-20
29分 T#15 Damian McInally G成功7-27
38分 T#18安田知生 G成功14-27

後半

6分 T#10Jaco van der Westhuyzen G成功21-27
13分 T#15 Damian McInally G失敗21-32
21分 T#15 Damian McInally G成功21-39
27分 T#13水田雄也 G成功28-39
29分 PG失敗28-39
43分 T#11 本吉将吾 G成功28-46

合計

2846

ゲーム抄録

前半

前半の風上はクボタが取る。太陽はまだ高く、日を背にするのはNEC。クボタのキックオフで試合開始。

開始0分、キックオフのボールをNECホールディング。クボタ迷わずPG、成功させていきなり得点。3分にもNECハンドの反則にクボタPG、これも決める。

NEC5分、クボタの密集からボールを奪うも前進できず、結局オフサイド。しかしクボタも前進がきかずボールは奪取される。

10分、ディフェンスのクボタがハイタックル。NEC5mラインアウトに変え、モールをドライブ。結局#2網野が飛び込んでトライ。これで逆転。

ところが14分、クボタの連続攻撃。前進がなくなったところでNECのディフェンスに穴。ここを#15マクイナリが見逃さず突破、結局NECも追いつけずトライ。あっさり再逆転。

17分、NECマイボールラインアウトを大きく展開して前進。左側へ振ったパスをクボタ#14柴原がインターセプト。タッチとするもこのラインアウトはNECとるが前進なくノッコン。#10伊藤が今度はロングタッチを決め敵陣まで押し返す。このNECマイボールラインアウトをクボタが奪取。#10伊藤がパントをあげるがこれをNECがノッコン。NEC陣内でゲームが進行しだす。クボタのパスには隙があるように見えるようで、NEC飛び込んで取ろうとするもノッコンを連発。23分にはクボタが5mスクラムから右へ展開、#15マクイナリが中央突破してトライ。

25分の浅いキックオフでNECボールを奪うもほとんど前進できず、またもノッコン。クボタ#10伊藤のタッチキックからのNECラインアウトもノットストレート。さらにそのスクラムをコラプシングとNEC反則連発。クボタ敵陣で攻めるも#10伊藤のノットストレートで一度下げられる。さらに攻めたが5m手前でノットリリース。これでNEC自陣10mラインへ押し返すも、なんとこのラインアウトをタッチに出してしまう。クボタもう一度攻めなおし、こんどもマクイナリの中央突破でトライ。NEC#18安田がクボタ\#8ケフに対するハイタックルで注意を受けていた。

34分もNECキックオフからマイボールにするも倒れこみの反則。このキックをクボタ、タッチにけりだせずNECボール、さらにNEC#10ヤコが敵陣22mまでけりこむ。これはクボタ中央付近まで押し返したところでノッコン。こんどはNECが攻める。

37分、クボタに自陣で反則。NECこれを5mラインアウトからモールをくみ上げ、これを押し込んでトライ。

40分、NECが自陣でキックミス。22mの内側でクボタのラインアウト、しかしこれはノットストレートとなったところでハーフタイム。

後半

後半はNECのキックオフで試合再開。風が逆向きになってきた。

3分、NEC#10ヤコの自陣でのキックに詰め寄ったクボタ\#15マクイナリにレイトチャージが取られた。これをモールにしたNEC、クボタにボールを取られるもこれはクボタのオフサイド、もう一度5mラインアウトから今度は展開、#10ヤコが右へ飛んでトライ。

9分、NECが自陣で反則を連発、5mラインアウト。このボールをNECキャッチ、再逆転し敵陣へキックで入るもクボタ#15マクイナリが逆にパント。NECこれにたまらずオブストラクション、もう一度5mラインアウトを与えてしまう。今度は#15マクイナリがショートパント。なぜか誰もボールが抑えられず、#15マクイナリがデッドボールライン一杯のところでおさえトライ(13分)。

14分のキックオフはクボタノッコン、しかしNECのスクラムサイドの攻めをクボタがターンオーバ。積極的に攻めたがホールディングの反則でハーフウェイまで戻される。さらにNEC#10ヤコのパント。チェイスで\#10ヤコが押さえようとするもこれはノッコン、もう一度ハーフウェイまで戻される。

20分、クボタが中央でのNECボールラインアウトを奪取。ねばっこい攻撃で前進、さいごはまたもマクイナリの突破で中央へトライ(21分)。

23分、クボタ#10のタッチキックがのびず、NEC敵陣でのラインアウト。これをクボタ奪うも#10伊藤のタッチキックはダイレクト。NECこんどはしっかりとり、クボタの反則を誘う。NECまたしても5mラインアウトを選択、モールを押すもクボタこらえた(がオフサイド)。展開したところでクボタが取り返すがこれはアドバンテージ。NECまたも5mラインアウトを選択、今度こそ押し切りNECトライ(27分)。

29分、NECが自陣でハンドの反則。これをクボタPGにするが失敗、ドロップアウトになる。キックの応酬になるがNECがラインアウトを絵、さらに右へ左へと振るもクボタの堅守にあい、ゴールライン残り10mにしてノッコン。

35分、クボタが押し返したところでクボタ反則。このPKをNEC#10ヤコなんとタッチに出せず、クボタ逆襲。敵陣22mでNECの反則を誘う。クボタ今度もPGをはずす。

さらに、NEC#10ヤコのパントをクボタ\#14柴原がナイスキャッチ、NEC#8箕内のタックルにもめげずナイスパスを出す。クボタは#15マクイナリにタッチキックを蹴らせるがこれがダイレクトタッチ。しかしNECの攻めはNEC#10ヤコがノッコン。クボタ、タッチを蹴り、ラインアウトを奪うが前進はできず。

40分、NECボールのラインアウトのパスミスを逃さず、クボタ#10伊藤が蹴り飛ばす。一気に敵陣22mまで押し返す。NECこれを取ったが#10伊藤がタックル、まったく前進させない。

ロスタイム4分もクボタあわてず、逆にNECのノッコンを誘いだす。クボタ敵陣22mから調子に乗った攻めは、NECディフェンスの濃い左側に#11本吉が突っ込んでそのまま抜けトライ。ゴールが決まってノーサイド。

評価

NEC

NECのパワーを正面で受けてたち、最後はマクイナリの個人技でトライを量産。というパターンを確立したクボタ。NECディフェンスをものともしない連続攻撃は見ものだった。

本日のパフォーマンスでははっきりクボタ優位だった。

クボタ

本日はディフェンスが崩壊。残り5mではモールをドライブするぐらいから手がなく、オフェンスのオプションの少なさに課題が残った。

名手#10ヤコにしてノッコン1回、キック失敗1回というところはプレッシャだったのだろうか?

おまけ

クボタの前監督「泣き虫先生」荻窪さんが旗配りをしてらっさいました。