2006日本代表壮行試合

日本代表-オーストラリア首相XV

試合開始2006年11月4日13時05分
場所秩父宮ラグビー場
気象条件くもり
レフリー相田真治

メンバー表

ジャパン P-XV
久富雄一(NEC) 1 1 Gareth Hardy (WA)
後半31分 交代→16 松原裕司(神戸製鋼) 2 2 Adam Freier (NSW) 後半14分 交代→16
後半25分 交代→17 山村亮(ヤマハ発動機) 3 3 Ben Coutts (QLD) 後半31分 交代→21
大野均(東芝) 4 4 Will Caldwell (NSW) 後半22分 交代→17
後半40分 交代→18 赤塚隆(クボタ) 5 5 Pat O'Connor (WA)
木曽一(ヤマハ発動機) 6 6 Richard Brown (WA) 後半14分 交代→18
Philip O'Reilly(三洋電機) 7 7 David Croft (QLD) 後半14分 交代→19
後半22分 交代→19 箕内拓郎(NEC) 8 8 John Roe (QLD)
後藤翔太(神戸製鋼) 9 9 Mat Henjak (WA) 後半20分 交代→20
沢木敬介(サントリー) 10 10 Danel Halangahu (NSW)
小野澤宏時(サントリー) 11 11 Caleb Brown (QLD) 後半20分 交代→22
前半26分 交代→21 霜村誠一(サンヨー) 12 12 Junior Pelesasa (WA)
赤沼源太(トヨタ自動車) 13 13 Julian Huxley (ACT)
大畑大介(神戸製鋼) 14 14 Peter Hynes (QLD)
有賀剛(サントリー) 15 15 Peter Hewat (NSW)
後半31分 交代←2 山本貢(三洋電機) 16 16 Sean Hardman (QLD) 後半14分 交代←2
後半25分 交代←3 相馬朋和(三洋電機) 17 17 John Uligia 後半22分 交代←4
後半40分 交代←5 浅野良太(NEC) 18 18 Luke Doherty (WA) 後半14分 交代←6
後半22分 交代←8 菊谷崇(トヨタ自動車) 19 19 Julian Salvi (ACT) 後半14分 交代←7
伊藤護(東芝) 20 20 Nic Berry (QLD) 後半20分 交代←9
前半26分 交代←12 森田恭平(神戸製鋼) 21 21 Lloyd Johansson (QLD) 後半31分 交代←3
正面健司(トヨタ自動車) 22 22 Francis Fainifo (ACT) 後半20分 交代←11

得点経過

前半

ジャパン P-XV
1分 T#14 Peter Hynes (QLD) G成功0-7
5分 T#13 Julian Huxley (ACT) G成功0-14
13分 T#8 John Roe (QLD) G成功0-21
18分 T#7 David Croft (QLD) G成功0-28
29分 T#11小野澤宏時(サントリー) G失敗5-28
34分 T#9後藤翔太(神戸製鋼) G成功12-28
40分 T#11 Caleb Brown (QLD) G成功12-35

後半

5分 T#15 Peter Hewat (NSW) G成功12-42
8分 T#11 Caleb Brown (QLD) G失敗12-47
24分 T#14大畑大介(神戸製鋼) G成功19-47
29分 T#22 Francis Fainifo (ACT) G成功19-54
42分 T#21 Lloyd Johansson (QLD) G成功19-61

合計

1961

ゲーム抄録

前半

ホームのジャパンがメインから見て右側に陣を取り、ジャパンのキックオフで1305試合開始。

1分、ジャパンのキックをキャッチした#14ハインズがタックルをつぎつぎ交わし60m独走。さっくりトライ。

5分。ラインアウトからモールをつくり、少し押したオーストラリア。バックスに回し #13ハクスリーが中央突破。そのまま刺してトライ。ジャパンはディフェンスラインをさっくり破られる。

8分、オージーがラックをオーバー。強烈なプッシュでボールを奪うが、ジャパン#8箕内が奪取。パスがとどかずこれはターンオーバされる。

9分、オージーのスローフォワードからジャパンが攻撃。敵陣5mまで持ち込んだが、オージーのディフェンスにけり返される。11分、オージーのグラバーがゴールラインへ。ジャパンよくもどり、ここはなんとかドロップアウトにまとめる。

13分、オージーのボールにジャパンがうまくプレッシャをかけた。タッチにしたためオージーのラインアウト。ここではゲインがなかったが、そのあとの短いパントをオージー#14ハインズが拾い\#8ローにつないでトライ。

17分。ジャパンが攻めるが、オージーがほぼ中央でターンオーバ。

18分。中央付近でターンオーバしたオージー。ジャパンもタックルするがボールは#7クロフトまでつながりトライ。

22分。ジャパンのしつこい攻撃にオージーがペナルティ。ジャパン、これを敵陣5mでのラインアウトに変えるがオージーに奪取される。さらにジャパン反則、あっさり自陣へ押し返される。

25分。ジャパン陣5mでのジャパンのラインアウト。ショートからロングラインアウトを投げキックで返そうとしたところでチャージ。ここはチャージボールをジャパンがインゴールでおさえた。

26分、ジャパンのドロップアウト。キックにミスがあり22mラインでスクラム。#21森田のキックで、ジャパン敵陣へ入る。

28分。オージー陣10m、ジャパンの小パントをオージー取ってけり返すがこれにジャパンがチャージ。それを拾ったジャパン、速い球だしから逆サイドへ展開、#11小野澤が走り勝ってトライ。

30分、オージーがキックオフをマイボールに。そのまま走りこんで小パントを蹴るがインゴールまで転がり込んでしまいジャパン押さえる。オージー5mスクラムになるが、ここはオージーがノッコン。ゲームはジャパン陣内で進行する。

34分。#21森田のロングパスがとどかずターンオーバされ、オージーに22mライン付近で攻められるが、オージーのパスを#9後藤がカット。そのまま80m近く独走してしまいトライ。

37分。ジャパン自陣でノッコン、スクラムとなるが、このボールをジャパンがセーブ。オージーの反則を誘い敵陣10mへはいり、快速パス。逆サイド一杯まで展開、さらにオージーがハイタックルの反則。しかしラインアウトはまた長すぎたが、なぜかオージーあわててのっこん。10mでスクラムとなるがパスがとおらず。

40分。ジャパンが敵陣20mまで攻め込むがオージーがターンオーバ。ジャパンのディフェンスが遅く、#11ブラウンに刺されてトライ。ゴールが決まったところでハーフタイム。

後半

後半はオージーのキックオフ。

0分、オージーがジャパン陣内でターンオーバ。ここはジャパンが取り返して中央付近へけり返す。オージーのラインアウトになるがここはオージーがペナルティ、しかしここでジャパンがミスキック。オージーのドロップアウト。

3分、#21森田のキックにオージー自陣22mの内側でキャッチするが、\#14大畑がナイスプレッシャー。ここでノッコンを誘う。ジャパンさらにパントを使って攻めるが、ここはインゴールへ転がりドロップアウト。

5分。オージー陣内10m付近でジャパンのディフェンスに穴、そこをうまく衝かれすっぽ抜けた。60m走られトライ。

7分にもジャパンが攻めるが前進がなかなかできない。オージーのダイレクトタッチのチャンスもロングスローがとれず、逆にオージーがキャッチ。あっさり#11ブラウンが左へトライ。

10分、ジャパンのキックオフのボールをオージー逆サイドへ回したところでジャパンがボールを奪取。さらに逆に展開したがここは押し出されタッチ。オージー陣内でゲーム進行中。

11分、オージーはラインアウトをとったがプレッシャーをうけパント、ここをジャパンとって回したがゲインはとれなかった。人数が余った場面でパスがつながらずタッチ。

12分、ジャパンがラインアウトでオーバーメンバー。

13分、ジャパンがオージーのパスに強烈なヒットをだしボールを奪取。オージーの反則を誘う。15分にはジャパンがラインアウトモールを形成するがここはオージーが上回る。ノータッチのペナルティキックからジャパン攻め、センター付近まで来たところでオージーの反則をさそう。ここのラインアウトは押されてオージーのボールに。しかしオージー敵陣には入れず。

17分、ジャパン敵陣10mラインからラインアウト。22mまで#7オライリーがうまく入り込み、さらにジャパンは逆サイドへ展開。オージーこれにたまらず反則。

さらにラインアウトモールを押したジャパン、5mライン上で中央方向へ押し込んでペナルティを獲得。ジャパンはスクラムをプッシュ。もう一度ペナルティのスクラムを押し込み、右へ出して#14大畑へ。トライ。#21森田、非常に難しい角度のゴールを成功させる。

26分、ジャパンの反則からジャパン陣内22mでオージーがラインアウト。少ないメンバーのラインアウトを失敗、ジャパンが奪取。ここはジャパンタッチに出して敵陣へ突っ返す。

27分、オージー陣内。オージーの反則からジャパンが前進。22mラインの内側へ入り込む。ラインアウトからモールを組むがここはオージー押し返す。ジャパン22mライン上でターンオーバされ、#22ファイニフォに80m走られる。ディフェンスおいつけず、中央へトライ。

31分、ジャパンがキックオフを失敗。センタースクラムになるが、オージーがアクシデンタルオフサイド。ゲームがオージー陣内で進行する原因を作る。

33分、ジャパンがラインアウトモールを中央へ押し込み、さらに展開攻撃。パイルアップになる。マイボールではあるが、どうもなかなかボールが出せないプレーが続く。

34分、オージー陣内ゴール前10mくらいのところでジャパンスクラム。ここはオージープッシュ。さらにジャパン、スクラムオフサイドでチャンスを逃す。

35分、オージー陣内10mでのラインアウトからジャパン攻撃。しかしボールをうばえず。

37分 オージー陣22mライン上でのジャパンスクラム。ジャパン展開を試みるも押し返される。

39分、#11小野澤のナイスランでジャパン前進。しかし集散レートの違いでボールを取られる。さらにジャパンの攻撃はつながるのだが、オージーのディフェンスの前に前進はなかなかできない。

41分、ジャパンの攻撃中にオージーがボールを奪取。一気に敵陣22mまで入り込む。一度はボールをこぼすが、スクラムから出たボールにハーフがプレッシャー。#21ヨハンソンが持ち込んでトライ。ゴールが決まったところでノーサイド。

評価

ジャパン

スクラムはほぼ互角であった。ポイント(特にラックなりかけの場合)での速度はやはりオージーが上回った。集散の速度で負けてると、ポイントではどうにも取れない。

P-XV

3トライをとられているが、モールをドライブされてのもの。バックスを崩されてのトライは一度も無かった。低いところへのタックル、ポイントオーバでの集散ですばらしい力を見せた。

ただ、オフェンスでの雑さがちょっと残っていて、まだ付け入る隙はありそうであった。

おまけ

あべしん登場。前半で帰ったらしいけど。