国際マッチ2006

日本代表-Reds クイーンズランド・レッズ(Super14)

試合開始2006年11月10日19時00分
場所国立霞ヶ丘陸上競技場
気象条件くもり、無風
レフリー下井真介

メンバー表

ジャパン QLD
西浦達吉(コーラ) 1 1 Ben Coutts
山本貢(サンヨー) 2 2 Sean Hardman
後半21分 交代→18 相馬朋和(サンヨー) 3 3 Herman Hunt 後半31分 交代→17
大野均(東芝) 4 4 Cameron Treloar
後半27分 交代→19 ルアタンギ・侍バツベイ(東芝) 5 5 Ed O'Donoghue
後半11分 交代→24 菊谷崇(トヨタ) 6 6 Ben Mowen 後半41分 交代→19
浅野良太(NEC) 7 7 David Croft
後半16分 交代→25 箕内拓郎(NEC) 8 8 John Roe 後半5分 一時退場
伊藤護(東芝) 9 9 Nic Berry 後半24分 交代→20
前半36分 交代→21 森田恭平(コベルコ) 10 10 Peter Hynes
小野澤宏時(サントリー) 11 11 Andrew Brown
吉田英之(クボタ) 12 12 Lloyd Johansson
後半11分 交代→22 赤沼源太(トヨタ) 13 13 Henari Veretau
大畑大介(神戸) 14 14 Caleb Brown 後半27分 交代→21
正面健司(トヨタ) 15 15 Clinton Shifcofske
松原裕司(神戸) 16 16 Geoff Abram
久富雄一(NEC) 17 17 Ben Daley 後半31分 交代←3
後半21分 交代←3 山村亮(ヤマハ) 18 18 Josh Afu
後半27分 交代←5 赤塚隆(トヨタ) 19 19 AJ Gilbert 後半41分 交代←6
後藤翔太(神戸) 20 20 Will Genia 後半24分 交代←9
前半36分 交代←10 大西将太郎(ワールド) 21 21 Quade Cooper 後半27分 交代←14
後半11分 交代←13 北川智規(サンヨー) 22 22 Charlie Fetoai

本試合は合意により入れ替え自由

得点経過

前半

ジャパン QLD
10分 PG成功3-0
17分 PG失敗3-0
19分 T#11 Andrew Brown G成功3-7
28分 T#14 Caleb Brown G失敗3-12
33分 T#14 Caleb Brown G成功3-19
37分 T#5ルアタンギ・侍バツベイ(東芝) G失敗8-19
41分 PG成功8-22

後半

11分 PG成功8-25
13分 T#12吉田英之(クボタ) G成功15-25
23分 T#10 Peter Hynes G成功15-32
37分 T#19赤塚隆(トヨタ) G成功22-32

合計

2232

ゲーム抄録

前半

レッズがメインから見て左をとった。ジャパンのキックオフで試合開始。

キックオフいきなりタッチ。センタースクラム。ここは問題なく進行したがレッズゲインなし。

2分、レッズのピックアップでジャパンが敵陣22mを越える。ラインアウトはまたしても奪取され、サイド攻撃でゲインを切られる。

ジャパン、4分にもラインアウトを取られるが、ここの攻撃は自陣10m付近で止めターンオーバ。5分のラインアウトは取ったがゲインが取れない。

6分、ジャパンがモールになったボールをレッズから奪取。前進はなかったが、とまったポイントでのスクラムはジャパンに。さらにレッズこのスクラムを回してしまいオフサイド、ジャパン5mラインアウトを得る。

8分、ジャパンがラインアウトモールをプッシュ。前進できず、レッズスクラムに。しかしこのサイド攻撃をジャパンが止め、レッズの反則を誘う。ジャパンはここでPGを選択。これを#10森田が決め先制。

11分のキックオフをジャパンがノッコン。しかしレッズがこのチャンスにノッコン、さらにスクラムを崩壊させペナルティ。どうもレッズはノれてない。

15分、ラインアウトからのドライブでレッズが敵陣10mへ進入。ジャパンが食い下がるがオフサイド、これに対しレッズすかさずPGを選択。#15スキフコフスキが蹴るがこれは失敗、ジャパンのドロップアウトとなる。

18分、レッズがドロップアウトをキャッチ、ジャパンのオフサイドを誘って22mラインを突破。このラインアウトをしっかりキャッチ、内側へ展開。#11ブラウンがトライラインを超えた。

21分、ジャパンのペナルティからレッズ攻撃するが、痛恨のペナルティ。ジャパン22mラインを超えるが、ラインアウトが取れず逆襲される。

23分、ジャパンがマークから攻撃。#11小野澤がタッチラインぎわを走りセンターラインを超えたところで展開。ここはレッズがボールを奪うがノッコン、ジャパンはさらにスクラムから攻撃。レッズ陣内22mライン上でレッズのペナルティを誘う。25分、22m内側でのジャパンのラインアウトもキャッチできず、ジャパン22m外へ押し返される。

26分、レッズが中央付近のラックをターンオーバー。ゲインライン付近で食い下がるジャパンに対しレッズがボールを継続。#14ブラウンがトライ。

30分、ジャパン中央付近でのラインアウトをとって回すもパスがつながらずタッチに。レッズここから攻撃、ジャパンのオフサイドをさそって22m陣内へ進入。ラインアウトをとってモールとし、これを少しずつ前進。さらに展開したところで人数の固いモールを作り直し、インゴールへ。これはグラウンディングできなかったが、再度展開しなおしたところでトライ。

34分、キックオフからレッズがバックスで快速を見せる。敵陣10mでノッコン。ジャパンの攻撃と代わるもハーフウェイ付近でノッコン。

36分、ジャパンは#10森田に変え\#21大西を投入。

37分、レッズのペナルティ。ジャパンが相手陣内22m内側でのラインアウトを得る。ここはジャパン、モールを押して、タッチ際があいたところで#5ルアタンギが飛び込んでトライ。難しい角度のゴールは左にそれる。

40分、ジャパンは自陣22mライン中央でディフェンス中にオフサイド。レッズはPGを選択。これが決まったところでハーフタイム。

後半

後半はレッズのキックオフで開始。

0分、レッズがキックオフキャッチャーに対し激しく行き過ぎてペナルティ。ジャパン、敵陣10mラインでのラインアウトを得るがノッコン。さらにポイントでオフサイドを犯してしまい、レッズが敵陣22mライン付近でラインアウトを得る。レッズ攻めたがノッコン。

3分、レッズがハーフウェイ付近で反則。ジャパン22m手前のところでラインアウトを得てモールとする。22mライン上でモールがとまったが、レッズが反則。ジャパンさらに前進する。5分、レッズ#8ローがパンチングでシンビン、ところがジャパンこのペナルティキックをタッチインゴールへ転がしてしまう。

7分、ジャパン連続でペナルティ。レッズ、ジャパン陣内22mでのラインアウトを得るがジャパンがこれを奪取。蹴り合いへ持ち込んだが#10大西のキックはハーフウェイ付近。

10分、レッズの攻撃。ジャパンが絡んでいったが反則。#1西浦がロールアウェイできず、レッズがPGを選択。しかしこれは失敗。

12分、レッズが中央付近で反則。ここは#21大西がいいキックで敵陣22mの内側でのラインアウトをゲット。ジャパン、ここは人数をかけてモールを形成、ゴール10mまで押し、そこから展開して#12吉田につながり、中央を突破、トライ。

15分。ハーフウェイでのレッズ、ラインアウトからゲインできずキック。しかしこれをジャパンのバックスがノッコン、22mラインの内側へ入られる。レッズがラックを連取するがジャパン残り5mまでこらえ続けた。

18分、5mライン上でジャパンがオフサイド、レッズこれをスクラムに変える。ジャパン、コラプシングとノット10mの反則。今度はレッズ、ラインアウトからの攻撃に変える。22分、ラインアウトモールを押し切れなかったレッズ、バックスへ回して右左と目先を変え、結果#10ハインズが抜けた。

24分、レッズがハーフを入れ替える。

25分、レッズ22mでのレッズのラインアウト、これをレッズ取るがハーフがミスキック。ほぼ同じ位置でのジャパンのラインアウトに変わる。しかしこのラインアウトはレッズが奪取。蹴り合いに持ち込みジャパン陣内へ進入。これをバックス、プレッシャーからタッチにせざるを得なくなった。

27分、ジャパン陣内でレッズのラインアウト。レッズがモールとして少し押し、さらに展開したがジャパンがいいタックル。レッズのノッコンを誘う。

29分から30分、ジャパンが自陣から展開するが、人数が足りなくなりパント。これを拾ってレッズが攻撃、展開でゲインを取る。ところがレッズが反則、ここはジャパン敵陣へ。32分、レッズ自陣で反則。ジャパンが22m圏内へ侵入。

33分、ジャパン敵陣でのラインアウト中でノッコン。しかしジャパン、そのスクラムをターンオーバー。敵陣での攻撃につなげる。レッズここはこらえて自陣の10mラインまで押し返す。

35分、ジャパンの敵陣10mライン上のラインアウトからゲイン。レッズのオフサイドを誘った。ここで#21大西が相手人5mまでにけりこみ、ラインアウトからモールを形成、これを押し切って左隅へトライ。この難しい角度のゴールも成功。

39分、レッズのキックオフをジャパンがラインアウトに。ここでしっかりドライブしたジャパン、レッズのオフサイドをさそいだした。そのラインアウトで、レッズがノット1m。ジャパンFKから攻撃するも押し出された。

ロスタイム2分。

42分、レッズの浅いキックによりジャパンが敵陣22mでラインアウトをゲット。モールを組んでドライブしようとするがこれは崩壊、したところでノーサイド。

評価

ジャパン

ディフェンスで食い下がるがゲインを取られる場面が目立った。また、ラインアウトがさっぱり取れない(とくに相手ゴール前)。

フォワードの集散が圧倒的に遅い。ポイントでのターンオーバが増える原因のひとつだと思う。

QLD

ジャパンに比べるとポイントでのボール獲得率が高い。ポイントでのゲインはそうそう取れていないが、フォワードも走るあたりにパフォーマンスのポイントがある気がする。