Master Card Special Match

Japan XV-Classic All Blacks

試合開始2007年5月9日19時35分
場所神戸市ユニバー記念競技場
気象条件くもり、風はメインから見て右から左へ
レフリー平林泰三(JPN)

メンバー表

Japan CABs
後半24分 交代→17 西浦達吉(コカコーラ) 1 1 Joe McDonnell (Newcastle, ENG)
後半25分 交代→16 山本貢(サンヨー) 2 2 Lance Po-ching (Otahuhu, NZ)
相馬朋和(サンヨー) 3 3 Gordon Slater (Taranaki, NZ)
大野均(東芝) 4 4 Royce Willis (神戸製鋼) 後半15分 交代→20
Luke Thompson (近鉄) 5 5 Simon Maling (サントリー)
木曽一(ヤマハ発動機) 6 6 Scott Robertson (リコー) 後半30分 交代←18 後半12分 交代→18
後半16分 交代→19 佐々木隆道(サントリー) 7 7 Sam Harding (Ulster, IRE) 前半18分 交代→22
Hare Makiri (サニックス) 8 8 Ron Cribb (神戸製鋼)
吉田朋生(東芝) 9 9 Justin Marshall (Ospleys, WAL) 後半12分 交代→21
前半12分 交代→25 James Arlidge (NTTドコモ関西) 10 10 Andrew Mehrtens (Harlequins, ENG) 後半15分 交代→19
Christian Loamanu (埼玉工業大学) 11 11 Jonah Lomu (North Harbour, NZ)
前半36分 交代→21 大西将太郎 (ヤマハ発動機) 12 12 Pita Alatini (釜石SWRFC) 後半0分 交代→24
平浩二(サントリー) 13 13 Scott McLeod (東芝)
遠藤幸佑(トヨタ自動車) 14 14 Jeff Wilson (Otago, NZ)
立川剛士(東芝) 15 15 Carlos Spenser (Northampton Saints, ENG)
後半25分 交代←2 青木佑輔(サントリー) 16 16 Matt Sexton (Canterbury, NZ)
後半24分 交代←1 山本正人(トヨタ自動車) 17 17 Paul Thompson (NTTドコモ関西)
北川勇次(関東学院大学) 18 18 Charles Riechelmann (Auckland, NZ) 後半12分 交代←6 後半30分 交代→6
後半16分 交代←7 箕内拓郎(NEC) 19 19 Kup Vanisi (Oriental Logatai, NZ) 後半15分 交代←10
矢富勇毅(ヤマハ発動機) 20 20 Jamie Joseph (University Old Boys, NZ) 後半15分 交代←4
前半36分 交代←12 今村雄太(神戸製鋼) 21 21 Mark Robinson (Northampton Saints, ENG) 後半12分 交代←9
小野澤宏時(サントリー) 22 22 Eric Rush (Auckland, NZ) 前半18分 交代←7 後半15分 交代→23
浅野良太(NEC) 23 23 Mark Ranby (コカコーラ) 後半15分 交代←22
小野晃征(サニックス) 24 24 Tony Brown (サンヨー) 後半0分 交代←12

得点経過

前半

Japan CABs
3分 T#9 Justin Marshall (Ospleys, WAL) G成功0-7
9分 T#2山本貢(サンヨー) G成功7-7
16分 T#14遠藤幸佑(トヨタ自動車) G失敗12-7
19分 PG失敗12-7
27分 T#8 Ron Cribb (神戸製鋼) G成功12-14
41分 T#5 Simon Maling (サントリー) G成功12-21

後半

12分 PG失敗12-21
27分 T#21今村雄太(神戸製鋼) G成功19-21
35分 T#13 Scott McLeod (東芝) G成功19-28
38分 T#8 Ron Cribb (神戸製鋼) G成功19-35
43分 T#4大野均(東芝) G成功26-35

合計

2635

ゲーム抄録

前半

CABs のハカは Ka Mate。さらに風上をとってキックオフとなった。

まずはブレイクダウンをジャパンが処理してタッチへ逃げる。CABsの敵陣5mほどでのラインアウトからセットとなった。CABsがこれを15mでモールとし、ナローサイドへ攻める。敵陣深く入ると残り17mほどでポイント。さらに中央へ回してポイントを形成、左へ入るがここはジャパンがつぶす。フォワード戦からCABsが小さいキックを蹴ったがジャパンこれを見逃してタッチに出す。

2分、ジャパン自陣5mラインでのラインアウト。ここでジャパンがノッコンを冒してしまいファーストスクラムはCABsの敵陣残り5m。スクラムから出たボールを#9マーシャルが右中央へ持ち込み、ジャパンだれも捕まえきれず。

4分、キックオフのボールをCABsが取り損ねジャパンがキャッチ。中央へキックパスを試みたがこれはキックで返されほぼハーフウェイからの攻め。左へ回したところでCABs#1マクダネルにハイタックル。首へ入ってしまった。

5分、ジャパン敵陣22mラインでのラインアウト。タップから右へ展開。ゲインラインには到達せず残り30mでラックになる。ジャパン#9吉田がラックサイドを突くが、ボールをこぼしてしまいノッコン。

6分、CABs自陣22mライン付近でのスクラム。組めてはいるが静止できずやり直し。このスクラムもナローへ出したCABs、きっちりゲインをとってさらにキックへ出そうとしたがこれにジャパンがチャージ。ボールはCABsがキープ、もう一度キック、今度は左ラインへ出る。#15立川のクイックスローインから左へ攻めあがるがここは\#14ロアマヌが止められ、右へ展開して前進。#13平のキックで前進を試みたがタッチを割る。

8分、CABs自陣残り8mほどでのラインアウト。これをジャパン奪取。トライライン一杯でフォワードが固まり、最後は#2貢がトライ。

10分、キックオフからジャパンが自陣で回すが22mライン上でノッコン。CABsのスクラムとなる。CABs左へ出して#11ロムーがタッチへ出される寸前にパス。なんとかボールを通す。CABsもしつこく攻めるがジャパンが必死に防戦、ゲインラインを二度三度と切られるも下げ返す。結局#12アラティニがタッチに押し出された。長い攻防でジャパン#10アレジが骨折、アウト。#25小野をSOに投入する。

12分、ジャパン自陣残り7mほどでのラインアウト。#2へリターンパスを出すがジャパンがこんどは押し出される。CABsのラインアウトはCABsが取り、残り3mまで押したが、こぼれたボールをジャパンが取り返しタッチへ蹴りだす。

14分、CABs敵陣残り17mほどでのラインアウト。左から右へ攻め中央で突破をするという展開、さらに右を突いたがラックでターンオーバ。ジャパンがボールを取り#12ロアマヌがパント。これを\#14遠藤がキャッチ、なんとCABsバックスをおきざりにして独走トライ。

17分、キックオフをジャパンが取って攻撃。敵陣深くまで入り込み#9吉田がパントで敵陣へ放り込むがCABsは蹴ってタッチに。ハーフウェイでのラインアウトは、CABsが奪取。攻撃はジャパンがオフサイドを取られる。19分、CABsがこれをPGとしたが#10マーテンスのキックは失敗。\#7ロムーが足を痛めて交代。

19分、ジャパンのドロップアウトをCABsがキャッチ。ジャパンのタックルはゲインラインをわずかに下がるがCABsがボールを継続、22mラインを割って入り込む。右でポイントを形成、さらにラック+ラッシュで攻め、左へ展開したがボールがこぼれジャパンが蹴って22mを脱出した。CABsの攻撃継続で22mを割ったがジャパン#4大野のタックルにCABs\#8クリブが思わずノッコン。これをジャパン#15立川が拾ったが止められアドバンテージ適用となる。

22分、ジャパン自陣22mライン付近でのスクラム。ここまである程度安定して組めてはいるスクラムであるが、CABsに反則がありFK。ジャパンここから攻めたがボールがこぼれ、#8クリブが隙間を見て足にひっかける。これにジャパン追いつけず、そのまま#8クリブがトライラインで抑える。ゴールを#10マーテンズが決めてようやくCABsが逆転。

24分、キックオフをCABsが蹴り返したがこれはタッチラインに近すぎて浅すぎ。ジャパン敵陣22mラインでのラインアウトとなるがロングラインアウトはCABsが奪取。ハーフウェイまで持ち込んでラック形成、さらに若干前進したところで#10マーテンズがキック、#15立川が拾うもタックルを受けて外に出される。

25分、CABs敵陣残り5mでのラインアウト。ジャパンが奪取、ラックからタッチへ逃げる。26分、CABs敵陣残り17mほどでのラインアウト。こんどはラックにせず早く回し、左一杯へ出したが内へ返したパスは怪しかった。CABsボールを押さえるがラインは下げられる。中央で近場をごりごり攻めて前進、さらに左へ回したがジャパンのしつこいディフェンスにCABsがノッコン。#1西浦が傷んだが復帰。

28分、ジャパン自陣残り10mでのスクラム。CABsが一気にラッシュ、しかしボールはジャパンがキープ。残り2mのラックからなんとかボールを出し、タッチへ。

29分、CABs敵陣22mでのラインアウト。15mラインアウトを投げて早く攻めるが、今度も右へ展開したところでノッコン。30分、ジャパン自陣残り20mほどでのスクラム、これをCABsが押して崩壊したが平林レフは何も言わず。ジャパンはタッチへ蹴りだし当面のピンチを脱出した。

30分、CABs敵陣残り35mでのスクラム。ラックになってしまうがそこからナローへ展開。しかしCABs長いパスを出しては下げられる展開。個人のランのゲインでなんとかしようとするがラックでジャパン奪取。右へ一気に展開、ほぼゲインラインまで出したがパスがつながらず、あわてて拾うもジャパンはノッコン。

32分、CABs敵陣残り30mほどでのスクラム。CABs右へ展開してキックパスを出したがジャパン#15立川がインゴールで追いついてボールダウン。

37分、ジャパンのドロップアウト。CABs#22ラッシュがうまく見えておらずボールを前方へ押し出してしまい、ここに目をつけたジャパンがボール奪取。#9吉田朋生がキックで前進、残り4mまで持っていったがバウンドしたボールをCABs#15スペンサーに取り返される。しかしここからジャパン、CABsのゲインを許さず。たまらずCABsがタッチに。

35分、ジャパン敵陣22mでのラインアウト。CABsが#9マーシャルが奪取して前進、敵陣22mまで持ち込む。#14ウィルソンがタックルをうけて浮いたパスを出してしまうもCABsがキープ。FWで作ったポイントから左へ出してみたがジャパンの防戦もすさまじく、22mライン付近でノッコン。

36分、ジャパン自陣残り30mほどでのスクラム。ここはまずタッチへ逃げる。#12大西が肩を痛め、\#21今村に交代。

37分、CABs自陣10mラインでのラインアウト。これもCABsとって回して攻撃。しかしオープンで回したパスがつながらずほとんどゲインなしでタッチへ。

38分、ジャパン敵陣10mライン付近でのラインアウト。CABsが取ってパス攻撃するも#12アラティニがスローフォワード。39分、ジャパン敵陣5mでのスクラム。右一杯で加速するもつかまり、ラックに。ラックはハーフキックを蹴ったところ上がりすぎ。CABs#15スペンサーががフェアキャッチ。

40分、CABsがFKをタッチへ蹴りだしてジャパンが敵陣5mほどのところでのラインアウト。これをジャパンなんとか押さえて15mライン付近で突破を試みるがラック、中央で押して狭い範囲で押そうとするがラックでターンオーバ。これでCABsが前進するが敵陣10mで#6ロバートソンにジャパンが良いタックル。こぼれたボールを拾ったジャパン、#15立川が蹴ろうとしたところにCABs#12アラティニが妨害。こぼれたボールを\#14ウィルソンが足にかけるがジャパンがもどってキープ。ラックからジャパン#25小野がタッチへ。

41分、CABsクイックスローからスタート。#8クリブがビッグゲイン。ジャパンも一度はラックにするが、#15スペンサーからボールをもらった#5メイリングが左へ飛び込んでトライ。

42分、深めのキックオフからCABsがタッチへ蹴り返したところでハーフタイム。

後半

後半はジャパンが風上でキックオフ。CABs、#12アラティニに変えて\#24トニー・ブラウンを投入。

CABs、自陣から攻めあがるがジャパンも防戦、CABsがパントをあげて今度はジャパンが攻める。敵陣でできたポイントから狭いほうへゲインを試みたがここは止められる。逆サイドへ出たボールを#25小野が右一杯へキックパスするも#14遠藤へのパスは通らずタッチに。

1分、CABs自陣22mでのラインアウト。CABsこれも取ってモールを形成、真ん中を#8クリブが割る。いいゲインをつなげたが\#22ラッシュが22mで押し出される。押し出したのは#4大野。ジャパン敵陣22mでのラインアウトとなるが、ロングラインアウトをCABsが奪取。#5メイリングがトライライン上まで持ってきたがここでジャパンが追いつきラックに。ここはジャパンがボールを奪取してタッチへ蹴りだす。

2分、CABs敵陣22mライン付近でのラインアウト。CABsこれも取るがモールがつぶれラック。CABs近場で展開するもなかなかゲインがとれない。サイドを変える面白パスも目立つがつぶされ、結局ホールディングの反則。

4分、ジャパン自陣10mライン付近でのラインアウト。CABsにタップされ、前進を許す。左サイドでできたラックから#9マーシャルがロングパスで中央へ回す。もう一度そこから攻め左へ展開するが22mライン付近で#6ロバートソンが手に絡まれノッコン。

5分、ジャパン自陣22mラインでのスクラム。ここもタッチへ蹴りだし、CABs敵陣残り30mでのラインアウト。CABsとって速く回したが中央でノッコン、ジャパンがボールを奪取するが今度はCABsのしつこいディフェンスでゲインができない。結局こぼしてしまいアドバンテージ採用となる。

6分、ジャパン自陣5mほどでのスクラム。CABsが突っかけ気味。ワイドから#25小野が蹴り飛ばしてゴールライン目前でタッチを割るナイスキックとなる。

8分、CABs自陣5mラインでのラインアウト。CABs取るがラックを形成、#9マーシャルがハーフキックで10mラインまで戻したが#15立川がキックを取れずノッコン。

9分、CABs自陣10mライン付近でのスクラム。ラックになるとジャパンが奪取するが、左に回したところで#21今村がノッコン。

10分、CABs自陣10mラインでのスクラム。ポップパスでつないでいくが手に絡まれ#18リケルマンがボールを落下。これをジャパン\#11ロアマヌが逃さず奪取、キックで前進して敵陣に進入。キック時にチャージがありアドバンテージとなるが#24トニーブラウンが蹴りだしてオーバーとなる。

11分、ジャパン敵陣22mでのラインアウト。ここはジャパンが取ったが少し下げられてしまう。22mを出たところでラックとなるがCABsに反則、ジャパンPGを狙うがハズレ。

13分、CABsのドロップアウト。深いキックはジャパンがキャッチして展開。#25小野が\#24ブラウンを抜いてみたりもするが自陣から出られずノッコン。

14分、CABsハーフウェイでのスクラム。ポイントから出たボールにジャパンも積極的に動く。こぼれたボールに働きかけようとするがここはCABsキープ。ポイントから出たボールをCABs右へ深く蹴るがジャパン#11ロアマヌが蹴り返しタッチへ。

15分、CABs敵陣10mでのラインアウト。ジャパンがタップしてラックを形成したががここでCABs倒れこみの反則。ジャパン#19箕内を投入。

16分、ジャパン敵陣10mライン付近でのラインアウト。タップから中央でクラッシュしたがCABsがボール奪取。CABsのキックにジャパンがチャージ気味のプレー、さらに前に転がったボールをジャパンが押さえポイントに。ここから#9吉田、#25小野とわたり\#25小野が右タッチへ蹴りだすもタッチに出ず。

17分、CABsパントでハーフウェイ付近へ来たボールがCABsがわへ大きくバウンド。これに#23ランビーが追いつくもジャパンもタックルしておりノッコン。ボールはジャパンがキープ、中央へパスをつなぐ。#15立川が左へ出したところに#14ウィルソンがいてパスカットしたところでアドバンテージを採用。

18分、ジャパンのハーフウェイ付近でのスクラム。とってグラバーで蹴り飛ばしたボールに#14遠藤がおいつくも、内に返したところにはCABs\#23ランビー(その真後ろに#15立川がいたのだが)。ジャパンもなんとかおいつきラックを形成。このラックはCABsがとってキック、タッチラインぎりぎりを飛んで敵陣へ。ジャパン右自陣からの攻撃、#25小野が敵陣へ入るがラック。後ろへのバックパスは乱れたがジャパン押さえる。そこから左へ大きく回したが#11ロアマヌのまた抜きパスがノッコンと判定された模様。

19分、CABs敵陣10mラインでのスクラム。8-9パスが乱れいきなりノッコンとなる。

20分、ジャパン自陣10mラインでのスクラム。ジャパン回したが中央でラック、さらに右で#25小野が深めのキックを蹴る。CABs\#15スペンサーが蹴り返してタッチ。

21分、ジャパンハーフウェイラインでのラインアウト。中央でパスが乱れてCABsがボールを取るがラック形成。ここでCABsがハンドの反則。

23分、ジャパン敵陣10mライン付近でのラインアウト。これも長すぎてCABsがキャッチ。#8アラティニがゲイン、つかまったところでキック。これに\#5メイリングが追いついて足にかけるがタッチ・インゴールを割る。ここで#1達吉に変えて\#17山本を投入。

24分、ジャパン自陣5mラインでのラインアウト。ここでボールを取り損ねたジャパン、ポイントで反則。CABsはタッチへ蹴りだしラインアウトを選択する。ジャパン#2貢にかえて\#16青木を入れる。

25分、CABs敵陣残り5mのラインアウト。CABsこんどはモールに取りドライブするも前進ははたせず崩壊。ボールは出ていて、ジャパン#4大野が蹴ってみるもCABsがボールをキャッチ。もう一度ラックを形成、今度はジャパンがボールを奪取、#25小野がタッチへ蹴りだす。

26分、CABs敵陣残り17mでのラインアウト。CABsとってみたがラック。右へ大きく展開、右一杯のところでつかまりポップパスを出したところでジャパン#5トンプソンが長身を生かし奪取。#9吉田が中央へ出したボールに\#25小野は蹴らず右へパス。そのまま#8クリブにラリアットを食らう。ボールは\#4大野が取ってラック、こぼれ出たボールを#9吉田が拾う。CABsディフェンスラインの後ろで起こったパスは#21今村につながりそのまま50mを走りぬけトライ。だが平林レフは現地へ走っていなかった。どうも小野へのタックルがノーボールだったのだが、この処理をどうするかを検討していたようである。結局トライが認められ、CABsには注意が与えられた。

30分、キックオフがタッチを直接越えてしまう。ジャパンはセンタースクラムを選択。ジャパンここから左へ出して#25がキックで前進を試みるがCABs\#15スペンサーが22m内でキャッチ、とおもいきや、なんとここでボールを後ろにこぼしてしまう。結局なんとかボールはキープするも、タッチへ蹴りだすのが精一杯。

31分、ジャパン敵陣10mラインでのラインアウト。これもCABsが奪取、左側でパスを使ってうまく前進する。ラックでジャパンがオフザゲートの反則。ところが#9マーテンズのPGは少し長すぎてタッチ・インゴールを割ってしまう。ブーイングを食らう。

33分、ジャパンのドロップアウト。#25小野が深く蹴るがCABsも蹴り返す。これに#4大野が絡むがノッコン。転がったボールをCABs\#24トニーブラウンがセーブ、ポップパスを#23ランビーが取る。そこでラック形成、CABsがオフロードをつなぐ。いったん中央へ出すがこれはジャパンがラックとする。しかしCABs左へパス。タッチラインぎりぎりでのオフロードを#24トニーが出し、これを受けた#13ストーミーが左へトライ。

36分、50m一杯のキックオフはCABsが蹴り返してタッチ。ジャパン敵陣22mでのラインアウトとなる。ラインアウトはジャパンが取るが中央付近でCABsタックルを受けノッコン、こぼれたボールをCABsがとって逆襲。左へ展開するもパスミスを抑えた#14ウィルソンがそのまま押し出される。

37分、ジャパン自陣10mでのラインアウト。ジャパン取り損ねてタップ、大きく後ろへボールが転がる。#9吉田のうちへのパスはCABs\#19ヴァニシがインターセプト、ラックからナローへ展開。#1マクドネルが22mを突破。残り15mでできたラックからCABs左へ出す。ラックを取ったCABs、左へ大きく展開するも左端の#23ランビーでラック。このラックは#24トニーが出して\#8クリブが当てるが残り2mでラック。さらに#24トニーが残り1mでラック、そこから右へ出して\#8クリブがもう一度飛び込んでトライを奪取。

39分、キックオフはCABsが蹴り返してタッチ。ジャパン敵陣10mラインでのラインアウトとなる。これはジャパン5mで取ったがラックになる。近場での攻めでラックの連続、ジャパンが中央へ持ってくるがCABsにオフサイドの反則。

40分、ジャパン敵陣22mでのラインアウト。ショートラインアウトから、右へすばやく大きく展開するがCABsのタックルに#21今村がつかまり前進はできず。ラックから#9吉田のパスは\#25小野が落球。\#3相馬が拾ってつなげたが22mラインでラック。ここも#25小野へ出したところ今度はグラバーでキックパスを試みるも#15スペンサーがタッチへ蹴りだす。\#11ロアマヌ追いつけず。

41分、ジャパン残り7mでのラインアウト。これをCABsに奪取されるがCABsはタッチへ蹴りだす。残り12mでのラインアウトからジャパンボールを取って展開。22m中央で#25小野がポイントを作ったがここでめくられボールを取られる。CABsはここでも攻めの姿勢、#10マーテンズが22m付近からグラバーキック。ジャパンがボールに追いつき、#15立川から\#14遠藤へ回して遠藤が前進。さらにつながるが#5トンプソンがキック、これはCABs\#10マーテンスがキャッチして左へ長いパス。自陣から#8クリブが上がり\#23ランビーへパスするもランビーがノッコン。

42分、ジャパン敵陣残り34mほどでスクラム。中央で#21今村が強烈なブレイク、残り15mほどでつかまるもボールは継続。さらにそこから#9吉田がボールを出し、スピードをつけて入ってきた#4大野が左を強引に突破。トライとなる。ゴールが決まったところでノーサイド。

評価

Japan

ディフェンスの意識は高くなっていると思われる。とくにラックでの奪取率は見ものであった。また、止められなくてもなんとかからみつく勢いは良かった。2つのチャージは象徴的であろう。

オフェンスは結果的に個人技のほうが上回った感がある。とはいえ悪くない結果のように考える、すなわち、見るべきところはあった。

CABs

やっぱり急造チーム、パスが怪しかったが、ジャパンのプレッシャも良かったようである。しかしどんな体勢でもパスをほうってみせる技はさすが。

これでもう少しパスがきちんととれていたらかなりこわいことになるだろう。

# と言っていたら、秩父宮の試合は大変なことになっていた、らしい。