リポビタンDチャレンジ2007

日本代表-香港代表

試合開始2007年4月29日14時00分
場所秩父宮ラグビー場
気象条件快晴、風はメインから見て右から(南風)
レフリーモハマド・アザー(Singapore)

メンバー表

Japan Hong-Kong
前半16分 交代→17 山本正人(トヨタ自動車) 1 1 Pete Spizzirri(HKFC)
前半10分 交代→16 山本貢(三洋電機) 2 2 Tom Cameron(HKFC) 前半33分 交代→17
相馬朋和(三洋電機) 3 3 Simon Leung(HKFC) 前半33分 交代→16
熊谷皇紀(NEC) 4 4 James Wood(HKFC) 前半25分 交代→18
Luke Thompson (近鉄) 5 5 Nicholas Hurrell(DeA Tigers)
渡邉泰憲(東芝) 6 6 YUEN Kin Ho(Valley RFC)
佐々木隆道(サントリー) 7 7 Nigel Clarke(DeA Tigers)
前半14分 交代→19 箕内拓郎(NEC) 8 8 Semiquaver Iafeta(Causeway Bay) 前半31分 一時退場
矢富勇毅(ヤマハ発動機) 9 9 Robert Naylor(HKFC) 前半4分 交代→19
前半10分 交代→21 廣瀬俊朗(東芝) 10 10 Kenzo Pannell(Canterbury University, NZ) 前半16分 交代→21
前半33分 交代→22
北川智規(三洋電機) 11 11 Justin Gregory(DeA Tigers)
大西将太郎(ヤマハ発動機) 12 12 Anthony Haynes(HKFC)
前半10分 交代→22 霜村誠一(三洋電機) 13 13 Colin Bisley(HKFC) 前半30分 交代→20
遠藤幸祐(トヨタ自動車) 14 14 Simon Smith(Kowloon)
前半21分 交代→20 有賀剛(サントリー) 15 15 Tom Breen(Valley RFC)
前半10分 交代←2 猪口拓(東芝) 16 16 Tom Mutch(Valley RFC) 前半33分 交代←3
前半16分 交代←1 杉浦敬宏(サニックス) 17 17 HO Tsz Chun(DeA Tigers) 前半33分 交代←2
北川勇次(関東学院大学) 18 18 Tamas King(HKFC) 前半25分 交代←4
前半14分 交代←8 浅野良太(NEC) 19 19 FAN Shun Kei(DeA Tigers) 前半4分 交代←9
前半21分 交代←15 大東功一(NEC) 20 20 Gavin Hadley(HKFC) 前半30分 交代←13
前半10分 交代←10 安藤栄次(NEC) 21 21 LAI Yiu Pang(DeA Tigers) 前半16分 交代←10
前半10分 交代←13 今村雄太(神戸製鋼) 22 22 LIU Kwok Leung(DeA Tigers) 前半33分 交代←10

得点経過

前半

Japan Hong-Kong
1分 T#10廣瀬俊朗(東芝) G失敗5-0
15分 T#5Luke Thompson (近鉄) G失敗10-0
18分 PG失敗10-0
21分 DG失敗10-0
27分 T#14遠藤幸祐(トヨタ自動車) G成功17-0
32分 T#9矢富勇毅(ヤマハ発動機) G失敗22-0
35分 T#11北川智規(三洋電機) G失敗27-0
40分 PG成功27-3
43分 PG失敗27-3

後半

1分 T#10廣瀬俊朗(東芝) G成功34-3
9分 T#2山本貢(三洋電機) G失敗39-3
13分 T#1山本正人(トヨタ自動車) G成功46-3
21分 T#6渡邉泰憲(東芝) G成功53-3
23分 T#4熊谷皇紀(NEC) G失敗58-3
27分 T#20大東功一(NEC) G失敗63-3
32分 T#6渡邉泰憲(東芝) G失敗68-3
35分 T#11北川智規(三洋電機) G失敗73-3

合計

733

ゲーム抄録

前半

トスに勝った香港代表が風上をとった。ジャパンが蹴って試合開始。

22mから香港が一度突っ込んだが止められ、タッチへけりだす。最初のセットはハーフウェイ付近でのジャパンのラインアウト。ジャパンこれを速く出して中央突破、空いている右を出てゲイン。さらに中央でオフサイドをさし、右の#14遠藤へつなぎ、香港のオフサイドを誘う。#10廣瀬がクイックスタート、香港の反応しない間に5m飛んでトライ。

2分、風上の香港のキックオフ。わりとゆっくりなけりだし、自陣からジャパンもって進行。右サイド10mライン付近から左へチェンジしたが左サイドでノッコン。

4分、香港敵陣10m-22mのあいだでのスクラム。回して中尾うへ持ってきたところでラック、ハーフが蹴ったボールをジャパンがミス。そのままインゴールへ押し込まれたがなんとかジャパンがグラウンディングした。

5分、ジャパンのドロップアウト、右へキックパスから前進したがキックはチャージ。しかしジャパンこれもとって左サイド。しかし#6渡邉がパスミス、しかしこれもジャパンがキープして逆サイドへ振った。敵陣22mまで入ったがノッコン。

6分、香港自陣22mでのスクラム。くずれたが左へ回してキック、これをジャパン#9矢富が取って左へ。香港のタックルを交わして残り1mまで来たがここでノッコン。

7分、香港自陣残り5mでのスクラム。ジャパンが激しくプッシュ、インゴールでジャパンが押さえたがレフリーには見えず。

9分、ジャパン敵陣残り5mでのスクラム。このスクラムは回転してしまったが、うまく組めてないとの判定でアゲインとなる。さらにもう一度回ってこんどはターンオーバ。

11分、香港自陣残り5mでのスクラム。このどは香港が持って出て左へキック。タッチを割ってピンチ脱出。ジャパンの敵陣10mでのラインアウトとなる。

12分、ラインアウトをとってキックパスを左に。これをうまくとって22mへ進入、しかし残り7mほどで止まり、さらにパスミスを香港がセービング。タッチへ逃れる。

13分、ジャパン敵陣10mライン付近でのラインアウト。中央付近でいいスピードで#12大西へのパスが出たが、これをキャッチできずノッコン。香港自陣10m-22mでのスクラム。これを右へ出したがラック、香港のホールディングを取られる。

14分、ジャパン敵陣残り15mほどでのラインアウト。ジャパンこれをモールに取るが香港もよく止める。じりじりとドライブして残り7mで一度停止、さらにもう一度押しなおして#5ルークがトライ。

17分、香港のキックオフをけり返してタッチへ。香港敵陣10mラインでのラインアウト。香港これを取ってゲインライン付近でラック。左に出たがジャパンが強烈なチャージ。しかしここでできたラックでジャパンが反則。香港これをゴールに狙うが失敗。

19分、ジャパンのドロップアウト。深くけりこんで香港がラックを形成。ラックサイドを突くが中央でグラバー。ジャパンがボールを取ったがノーボールタックルの反則があり香港にPK。

20分、香港敵陣22mでのラインアウト。これはジャパンが速く飛んでしまいFK、香港これを早く展開。右サイドでDGをねらったがはずれ。

22分、ジャパンのドロップアウト。香港これも敵陣10mラインまで持ってきたがジャパンも良く止める。香港キックパスを試みたがオフサイド、ジャパンがクイックスタートしたが20mほど走ったがノッコン。

24分、香港自陣10m-22mの間でのスクラム。どうもうまく組めない感じで動いてしまっている。ジャパンにコラプシングの反則。

25分、香港敵陣10mでのラインアウト。これを香港がノッコン、ジャパンががゲット、ナローサイドを突いて前進。22mライン付近で#2貢が一人で前進。さらにこれを左サイドに展開、#6渡邉、\#14遠藤とつながり右隅一杯にトライ。

28分、香港のキックオフ。ジャパンがキックオフのボールを自陣から持ち出す。中央で#14遠藤がつつき、左へ展開。敵陣10mライン付近まで来たところで#9矢富がタックルを受けてパスしようとしたが、誰も取れずタッチ。

29分、香港自陣10mライン付近でのラインアウト。ジャパンまたも反則でFK。香港タップからスタート。しかしラックでジャパンがターンオーバ、#9矢富が攻めてノット10mバックをいただく。

30分、ジャパン敵陣残り15mでのらいんあうと。こんどは早く右へ展開、しかし香港のしつこいディフェンスにジャパンがタッチを割る。

31分、香港自陣残り15mでのラインアウト。ジャパンがこれをとって速く展開。g逆サイドでゲインラインを突破、残り5mでできたラックから#9矢富が突っ込みトライ。

33分、香港のキックオフは浅め。ジャパンのミスプレーがあったが自陣22mでラック。ここからボールが出ず、アンプレアブルとなる。

34分、ジャパン自陣22mでのスクラム。22mライン一杯で逆サイドへ振り、#14遠藤が敵陣22mへ持ち込む。ここからパスが乱れたがジャパンなんとか継続、#8箕内・\#6渡邉とつながり、\#11北川が最後のラインを走りきる。

36分、香港のキックオフは左側へ(ここまでは右側が多かった)。#12大西が自陣22mラインで投げたパスがスローフォワードを取られる。

37分、香港敵陣22mラインでのスクラム。エイトが持ち出したがラック。右ナローへ出そうとしたがジャパンもタックルで止める。香港キックパスを試みたがジャパンが押さえマーク。ジャパンすぐスタートしたが22mを出たところで手にからまれジャパンがノッコン。

39分、香港敵陣10m-22mでのスクラム。これもジャパンが反則を取られる。ここは距離もないことなので香港PGを狙い、成功させる。

41分、ジャパンのキックオフ。香港自陣から持ち出したがタッチへけりだす。

42分、ジャパンハーフウェイラインでのラインアウト。中央でキックするがチャージ。さらに香港がボールを奪うがこれはオフサイド。ジャパンこれをPGとしたが失敗。

44分、香港のドロップアウト。ジャパン取ったがモールからボールがこぼれてしまい、そのフォローに入ったジャパンがノッコンしたところでハーフタイムとなる。

後半

後半は香港がキックオフを蹴って試合再開。

ジャパンが右へけりだしてタッチとし、まずは香港自陣22mでのラインアウト。香港後ろへパスしたがジャパンがセーブ。中央で#10廣瀬がディフェンスのうちを突いて中央へ飛び込みトライ。

2分、香港の浅いキックオフを#5ルークがキャッチ。ジャパン敵陣へ入るが一度ラックから後ろへ。さらに#9矢富が敵陣22m付近まで持ってきたが遅いパスで香港が戻ってしまい、残り5mでノッコン。

4分、香港自陣残り5mでのスクラム。さらにジャパンがスクラムで肩をはずしてしまいオフサイド。

5分、香港自陣22mライン付近でのラインアウト。ハーフキックで#14遠藤がつっ込み中央へ。さらに左へ回して香港の自陣での反則を誘い出す。

6分、ジャパン敵陣残り10mほどでのラインアウト。しっかりキャッチしてモールとしたが崩壊、ラックとなる。もう一度持ち出してモールを組みなおしプッシュ、しかし左タッチ側へ流される。ここで香港にオフサイド。ジャパンはタッチへ。

7分、ジャパン残り5mでのラインアウト。もう一度モールを組んだジャパン、香港が崩してしまい反則、ボールは右へ出たが#10廣瀬がドロップキックを空振り。

9分、ジャパン敵陣5mでのラインアウト。3度目のモールもまたオフサイド気味だったが、こんどはジャパンが押し込んで#2貢のトライ。

10分、香港のキックオフを#21安藤がタッチへ。香港敵陣22m-10mの間でのラインアウト。ノットストレートとなり15mライン上でのスクラムとなる。

12分、ジャパン自陣10m-22mの間でのスクラム。中おうをを#22今村が一人で突破、敵陣22mへ。左へ回したジャパンがキックパス、残り7mでラックを形成、そこで香港の反則を誘い出す。ジャパンすぐにスタート、#1正人がトライ。

14分、香港のキックオフはノット10m。ジャパンがセンタースクラムを選択する。右へ出したラックからボールが出ず、香港が反則(ノットロールアウェイ)。

16分、ジャパン敵陣残り15mでのラインアウト。しかしノットストレートとなる。香港のスクラムとなる。香港スクラムサイドでラックを形成。結局タッチへけりだす。

18分、ジャパン敵陣22mラインでのラインアウト。ジャパンモールを形成してプッシュ。#6渡邉が飛び出したが残り1mで止められ、ボールストップ。

19分、ジャパン敵陣残り5mでのスクラム。#9矢富のボール出しが少し遅く、ラックからボールが出ず。もういちどほぼ同じ場所からのスクラム、中央へ回したが#14遠藤がノッコン。

20分、香港自陣22mライン付近でのスクラム。これをジャパンがターンオーバ、#22今村が地力で寄る。\#6渡邉がいい速度で飛び込みトライ。

22分、キックオフをジャパンがキックパス。左サイドへ出したが香港がキャッチ、これにジャパンがナイスタックル。うまくボールを取り返し、右へ一気に展開。#19浅野、\#21安藤から\#4熊谷につながりトライ。

25分、香港のキックオフは深め。22mライン上でできたラックから#9矢富がさぶいパス。タッチは22mライン上に。

26分、香港敵陣22mでのラインアウト。これまたノットストレートでジャパンの15mライン上でのスクラムとなる。左へのキックパスを#11北川がキャッチ、残り20mほどで#20大東にパス。トライとなる。

28分、香港のキックオフ。#14遠藤が自陣から突進。敵陣へ入ったところでラック形成、ここで香港に反則。ここからボールを離さない香港にいらいら。

30分、ジャパン敵陣22mでのラインアウト。早く回して右へ。しかしここはつき切れず左へ出すが中央でラック形成。これに香港#8が斜めに突っ込んでしまいついにイエローを出される。

31分、ジャパン残り5mでラインアウト。モールを形成してプッシュ。#6渡邉が飛び込んでトライ。33分、ゴールキックに対して香港が早く出すぎてしまいやり直し。しかし2回ともはずれ。

34分、キックオフをジャパンなんとかキープ。左サイドで#11北川がうまく抜けて70m独走トライ。安藤またもゴール失敗。

36分、キックオフからできたポイントからジャパンが右へ展開。思い切って回してきたがタッチへ突き出される、がそのまえにノッコン。

37分、香港敵陣22mでスクラム。ジャパンがプレッシャーをかける。#9矢富が右を飛んで前進したがタッチへ出される。香港のクイックは認められず。

39分、香港敵陣10m-22mの中間でのラインアウト。ショートからジャパンがキャッチしたがノット1m。香港にFK。右へ展開したがジャパンにナイスタックル。ラックでボールが出なかったが香港ボール。

41分、香港ハーフウェイ付近でのスクラム。ジャパンのアーリエンゲージでPK。しかしペナルティはノータッチ、#9矢富もけり返す。中央付近でジャパンがボールを取り返し、右へ回した。ここはラックを形成、さらに左へ展開したがスローフォワード。

42分、香港自陣10mラインでのスクラム。サイドを攻撃するもここは止められ、香港がキックで前進。敵陣に入ってきたところでもみあいから香港選手の足にボールが当たったところでタッチ、ノーサイドとなる。

評価

Japan

サポートに不安ありあり。しかしウィングの足が実にいろいろを稼いでくれた感。キックも風上のわりに飛ばず。

パスのつながりとか、そのあたりのチームとしての特性は先週よりも一段落ちていたか。

Hong-Kong

ディフェンスは先週の韓国よりもすこし良かったかも。細かい技は意外とやってくるなあ、というようにも思われた。