トップリーグ2008

日本IBMビッグブルー-東芝ブレイブルーパス

試合開始2008年10月25日14時00分
場所秩父宮ラグビー場
気象条件くもり。風はバックからメインへ。
レフリー原田隆司

メンバー表

IBM 東芝
田辺篤 1 1 久保知大 後半0分 交代→17
後半33分 交代→17 安江祥光 2 2 湯原祐希 後半33分 交代→16
後半29分 交代→16 山口泰生 3 3 櫻井寿貴
石田雅人 4 4 望月雄太
佐藤拓 5 5 大野均 後半27分 交代→18
後半20分 交代→19 須田康夫 6 6 Steven Bates
伊藤太進 7 7 中居智昭 後半31分 交代→19
後半12分 交代→18 Jake Paringatai 8 8 豊田真人
後半19分 交代→20 山中俊幸 9 9 三井大祐 後半12分 交代→20
後半33分 交代→21 Mike Hercus 10 10 David Hill
後半4分 交代→22
後半9分 交代→22
櫻井崇将 11 11 Christian Loamanu
阪元弘幸 12 12 仙波智裕
Roy Kinikinilau 13 13 冨岡鉄平 後半4分 交代→21
勝俣啓太 14 14 廣瀬俊朗
高忠伸 15 15 立川剛士 後半33分 交代→22
後半29分 交代←3 佐藤大作 16 16 塚越賢 後半33分 交代←2
後半33分 交代←2 野田敬司 17 17 笠井建志 後半0分 交代←1
後半12分 交代←8 Lotu Filipine 18 18 石澤健太郎 後半27分 交代←5
後半20分 交代←6 大島慶 19 19 宮下哲朗 後半31分 交代←7
後半19分 交代←9 塩谷純司 20 20 藤井淳 後半12分 交代←9
後半33分 交代←10 加瀬隆之 21 21 オト・ナタニエラ 後半4分 交代←13
後半4分 交代←11後半9分 交代←11 重見彰洋 22 22 吉田大樹 後半33分 交代←15

得点経過

前半

IBM 東芝
5分 T#10David Hill G成功0-7
7分 T#10David Hill G成功0-14
20分 T#4望月雄太 G成功0-21
28分 T#6須田康夫 G失敗5-21
31分 T#14勝俣啓太 G成功12-21

後半

16分 T#2湯原祐希 G成功12-28
20分 T#10David Hill G成功12-35
27分 T#15立川剛士 G成功12-42
28分 T#11Christian Loamanu G失敗12-47
33分 T#14廣瀬俊朗 G成功12-54
35分 T#11Christian Loamanu G成功12-61
39分 T#13Roy Kinikinilau G成功19-61
41分 T#6Steven Bates G成功19-68

合計

19 (勝ち点: 0)68 (勝ち点: 5)

ゲーム抄録

前半

東芝がメインからみて右をとった。IBMが蹴って試合開始。

10m-22mで東芝キャッチ、モールとなる。IBMがばらされてしまい反則。東芝クイックスタートから中央で#5大野がブレイク。敵陣へ入り込んだところでIBMが再度反則。

54秒、東芝敵陣22m奥でのラインアウト。ミドルで取って回したがつかまる、と思ったところでIBMがオフサイド。

1分半、東芝敵陣残り7mでのラインアウトIBM競るも東芝とってモールを形成。ドライブするが崩壊。サイドを突いて残り3mでラック。スローダウンからなかなかボールが出ない。センターを突いてラック、ここでIBMが反則、東芝クイックスタートで残りインチでのラック。ここから右へ出すもパスがつながらずタッチ。

3分、IBM自陣残り5mでのラインアウト。ミドルでIBM取ってモール。インゴールへ返しタッチを狙う。東芝キャッチするも同時に踏んでしまう。

3分半、東芝敵陣22m外でのラインアウト。東芝早く回し22mを割ってラック。ここでIBMがボールを取るがハンド。

4分半、東芝敵陣残り7mでのラインアウト。ロングを取ってモールを形成。ここは崩され内へ返す。#10ヒルへわたって内へ切り返し、これがIBMの裏を突いた。トライとなる。

6分、IBMのキックオフ。東芝22m外で取ってモールとし、22mへ返しキック。IBM自陣22m外から回すがパスミス、東芝がプレッシャーを掛け22m内側へ押してポイントを形成。ここでIBMがまたも反則。

7分、東芝敵陣残り8mでのラインアウト。東芝とって早く回すがIBMが捕まえる。東芝これを強引に前進。ひきずりながら残り2m、そこから外へ回し、またも#10ヒルが内へ切り返し、トライラインを割る。

8分半、IBMキックオフ。逆目へのキックは22mライン外で東芝がとってラック。ボールがラックからこぼれるがなんとかリカバー、キックで返す。IBM自陣からキャリー、外へ振った。自陣10mライン付近で東芝ハイタックル。ボールはIBMがキープ、攻めきれずアドバンテージ。

9分半、IBMのキックは敵陣22mへ。東芝これをキャッチしてけり返しタッチ。

10分、IBM敵陣ハーフウェイでのラインアウト。ショートで取ってモールにするが崩壊、IBMナローを攻撃。またもモールとなり、こんどはドライブ。10m-22m付近でラックとなる。近場連取からチャネル0をドライブして若干前進。IBM必死の粘りから#13キニキニラウにナローを突かせる。東芝これをタッチへ押し出した。

11分半、東芝自陣22mラインでのラインアウト。東芝とってモールを形成。ハーフパントはタッチへ出る。

12分、IBM敵陣ハーフウェイでのラインアウト。センターへ持ち込みラック、さらに外へ振ってフォワード戦を挑む。中央をブレイクして前進、さらに左へ回すがタッチへ。

13分半、IBM敵陣22mライン内側でのラインアウト。IBMロングをも語彙取りセンターでドライブ。さらに順目へ。じっくり回してIBMが右一杯を破る。残り10mまでドライブするもノッコン。

14分半、東芝自陣残り10mでのファーストスクラム。エイトに持たせるがIBMが捕まえラック。東芝さげてタッチへ蹴り出す。

15分半、IBM敵陣10m-22mでのラインアウト。短いスローをとってセンターでクラッシュ。逆目へ回すがこれはオーバーパス。ラックを東芝が押してさげさせる。IBMキープからセンター、さらに順目へ大きく回すが東芝捕まえる。10m-22mでラック。IBMパスミスと見えたが東芝が邪魔したとの判定。

17分、IBM敵陣10m奥でのスクラム。センターでブレイクを試みクラッシュ、しかしここで東芝オーバー。左一杯へ展開するも押し出される。

18分、IBMハーフウェイラインでのラインアウト。IBMとってセンターへ。ここで東芝が抑えるがIBM順目へパス。これでゲインしたIBM、ハーフウェイでラック。さらにいい速度で飛び込み若干ゲイン、#10ハーカスがなげるふりをして前進。東芝ポイントでボールを取り返し大きくワイドに展開。IBMのプレッシャーを受けパスを乱すもグラバー、東芝これがうまくころがりのこり1mでIBMがタッチへ蹴り出す。

19分半、東芝敵陣残り5mでのラインアウト。ラックを作るが残り1mでの戦いとなる。長時間をかけつつも結局押し込んだ。

21分半、IBMキックオフ。逆目へのキックは22mラインで東芝とってラック。東芝けってノータッチ、IBM自陣からけり返す。東芝22m内側でとってけるがノータッチ。IBM自陣からキックチェイスするが東芝またもけり合いに。東芝今度は自陣から逆サイドへ回しハーフウェイラインでラック。センターへまわし#6ベイツがゲイン、敵陣22mへ入り込む。パスをうけた#9三井がパスできなかったがボールキープ。IBMここで反則。

23分半、東芝敵陣残り5mでのラインアウト。モールにするが崩壊。オープンへ回すがパスを乱され下がってラック。センターで持ち込むがボールが離せず。

24分半、IBM自陣10m外でのラインアウト。IBM取ってモールを形成。若干前進したところで崩壊してラックに。なかなか出ないところからハーフパント、東芝自陣10mでとってラック。ここから大きく展開、#14廣瀬までわたる。東芝内へ返すがここはIBM押し返す。東芝逆目へ展開、#11ロアマヌがグラバー、IBMタッチへ蹴り出す。

26分、東芝クイックスタートから回していくも、ポイントで反則。

27分、IBM敵陣22mでのラインアウト。IBM取ってモールを形成するがここは東芝押す。IBM大きく展開して逆サイドで残り5mへ入り込む。ここからIBM内へ返して残り10mで東芝が反則。IBMクイックスタートで残り1mへ。さらに外へ大きく回し。#6須田がトライライン上にグラウンディング。

30分、東芝キックオフ。22m奥へのキックはIBMがとってキャリー。すぐつかまりラックになる。IBMスローダウンからタッチへ。これがロングタッチとなる。

31分、東芝自陣ハーフウェイでのラインアウト。ロングをとって展開。#11ロアマヌが敵陣10mまでゲインするがポイントでIBMがターンオーバー。逆サイドへ振ったIBM、#14勝俣がロングラン。最後はつかまりつつもトライラインを破った。

33分、東芝キックオフ。22m奥へのキックはIBMがとってラック。下げてキックはノータッチ、東芝自陣10mでパント。IBM自陣22mで取るが東芝がオーバー。IBMがポイントで再度オーバーしてパント、これを東芝蹴り返しIBMがキャリー。自陣で絡まれるも東芝ノッコン。

34分半、IBM自陣10mでのスクラム。順目へ回してキック、タッチへ出す。

35分、東芝自陣ハーフウェイでのラインアウト。ミドルをとってラックを形成。センターでクラッシュからボールを出せず、#10ヒルがパント。IBM自陣から蹴るがノータッチ、東芝自陣22mからけり返してタッチとする。

36分、IBM敵陣ハーフウェイでのラインアウト。ショートでIBMが取るがラック。ハーフパントはダイレクトタッチとなる。

37分、東芝自陣ハーフウェイでのラインアウト。ショートから早く展開。ここはしかしIBMがプレッシャーをかけ下げさせる。東芝パントはIBM自陣でけり返し、東芝自陣10mでパント。IBM自陣22mラインから外へ展開、10mラインで東芝が押さえラック。ボールはIBMがキープ、スローダウンから東芝#5大野がプッシュブレイクするも、判定はアンプレアブル。

38分半、IBM自陣10mラインでのスクラム。東芝プッシュするがボールはIBM。パントを東芝取るがノッコン。IBMがリカバーしてボールを展開。左へ回したがスローフォワードの判定。

39分半、東芝自陣10m-22mでのスクラム。左へ出してタッチ、ハーフタイムとなる。

後半

後半は東芝が蹴って試合再開。

22mラインでIBMとってラック。押し込んだ東芝だったがボールはIBM。パントを東芝自陣でとってキャリー。#11ロアマヌがハーフウェイへ。さらに#6ベイツがセンターで10m-22mへ。外一杯から展開したがここはIBMが押し返し、東芝ノッコンを取られる。

1分、IBM自陣10mライン奥でのスクラム。エイトパントを東芝22mラインで押さえタッチ。しかしプレッシャーがかかりゲインは少し。

2分、IBM敵陣10m-22mでのラインアウト。ショートから速い展開、センター外でブレイク。22mラインを割るがノッコン。

2分半、東芝自陣22m奥でのスクラム。タッチへ逃れる。

3分、IBMハーフウェイラインでのラインアウト。ミドルをとって大きく展開。ポイントで押して若干ブレイク。さらに逆目へ回したところでタックルミス、IBMが大きく中央をゲイン。残り10mまでゲインするがノッコン。

4分半、東芝自陣残り12mでのスクラム。スタンドが蹴ってノータッチ、

敵陣でパスしたところでパスミス、東芝蹴飛ばす。IBM自陣10mラインでなんとか押さえラック。IBMの小パントを東芝うまくセーブできず下げさせられるがポイントでIBM反則。5分、東芝大きく左へ展開するも敵陣でノッコン。

6分、IBM自陣10mでのスクラムはIBMがアーリでFKとなるが、東芝スクラムを選択。センターで当たってラック、順目は浅いパスを回すがIBM抑える。近場へのパスからじりじりゲイン、残り15mとするもIBMがオーバー。ポイントを形成、パントを東芝自陣でノッコン。

8分、IBM敵陣10m-22mでのスクラム。エイトに東芝プレッシャー。ラックはIBMがとってセンターを突破するも、22mラインでIBMがオフサイド。

9分、東芝のキックはワンバウンドでタッチ。敵陣10m-22mでのラインアウト。ミドルでとって回すが落球。

9分半、IBM自陣10m奥でのスクラム。パントは東芝自陣22m奥で取り損ねノッコン。

10分半、IBM敵陣残り15mでのスクラム。エイトに持たせて突進。センターから順目へ流す。若干のゲインからポイントをオーバー。IBMポイントで下げるもポイントを突いていったが結局ダイビングを取られる。

12分半、東芝自陣22m外でのラインアウト。ショートでとってモールを形成。ゲインをとったところでIBMがラインアウト中でのオフサイドを取られる。

13分半、東芝敵陣10m-22mでのラインアウト。ロングをIBMがタップ、IBM自陣22m外でラック。パントは東芝がキャリー。敵陣22mでラック、さらに右へ回してラックとする。ラックから左へ回したがノッコン。

15分、IBM自陣22m奥でのスクラム。エイトにもたせ前進。22mラインからパント、東芝自陣からキャリー。ハーフウェイラインで#14廣瀬が抜け、敵陣22mラインでつかまりかけるもパスを回す。残り1mで捕まえるがIBM反則。東芝16分クイックスタートでまたも団子。内へ切り返すがラック、オープンへ回して外一杯で#2湯原が待っていた。トライラインを破る。

18分、IBMキックオフ。逆目へのキックは東芝22mラインでとってキャリー。すぐ潰される。パントはIBMが自陣から展開。#18が突破するが敵陣22m外でつかまり東芝ターンオーバー。IBM自陣からパント、東芝自陣でとって逆目へ蹴る。IBM自陣22m外で取るもプレッシャーを受けタッチへ。

19分、東芝敵陣22m外でのラインアウト。東芝とって展開。センターで当たって22mラインで外から#6ベイツがブレイク。残り15mから#10ヒルがパスを受けIBMディフェンスをラインブレイク。そのままトライラインへ突っ込んで行った。

21分半、IBMキックオフ。逆目へのキックは東芝22m奥でとって展開。逆へキック、IBM自陣からキャリー。敵陣ハーフウェイへ入ってつかまりラック。パントはIBMが敵陣10mで取るがポイントで東芝オーバー。東芝左へ振って一杯、#15立川が受けるも押し出される。

22分、IBM自陣ハーフウェイでのラインアウト。IBMが取るがこれはノットストレート。

23分、東芝敵陣ハーフウェイでのスクラム。パスを東芝ノッコン、IBMがリカバー。敵陣でIBMが展開プレーで前進。10mを突破、さらに右一杯でゲインするもすこし下がったところでパスミス。ノッコン。

24分、東芝自陣10m-22mでのスクラム。ボールが入ってから回るが、ここは単なる崩壊との判定。東芝自陣22mからパント。IBM自陣10m-22mからキャリー、ハーフウェイラインまで持ち出す。左一杯でゲイン。敵陣10mラインへ入り込むがラックでダイブをかます。

26分、東芝敵陣22m外でのラインアウト。#20藤井が外へ切れ込んでゲイン、さらに逆方向へ大きく回した。#15立川がゲインラインをブレイク。トライとなった。

27分半、IBMのキックオフは長すぎダイレクトタッチ。東芝のセンタースクラムとなる。左へ出して#11ロアマヌ-#15立川がワンツーパス。最後は#11ロアマヌがトライラインを破った。

30分、IBMのキックオフ。22mラインで東芝取るもIBMがオーバー。IBM敵陣で回してくるが東芝プレッシャーをかけ10mラインでの攻防となる。東芝ポイントで出たボールにプレッシャーを掛け、IBMの反則を叩き出す。30分50秒、東芝クイックスタートで敵陣22mラインへ。ポイントを形成しつつも前進、22mラインを越えるがIBMがオーバー。回してきたところに東芝がプレッシャー、逆に取り返し右一杯でゲイン。しかしつかまり、ポイントで今度はIBMがオーバー。タッチへ蹴り出す。

32分、東芝敵陣22m外でのラインアウト。東芝ボール取りを失敗したところでIBMがキャッチ。大きく展開したが東芝#14廣瀬がインターセプト。そのままトライラインを破った。

34分、IBMキックオフ。10m-22mで取り損ねるが、だれも触らないうちにタッチ。

34分半、東芝自陣22m外でのラインアウト。モールを押してパント、IBM自陣からキャリーするも押し出される。

35分、東芝敵陣10m-22mでのラインアウト。ミドルをとって展開。教科書のようなパスで右一杯へ。#11ロアマヌがトライラインを破った。

37分、IBMのキックオフ。10m一杯へのキックはラックとなり東芝がオーバー。スタンドがスクランブルで前進、そこでポイントを東芝がプッシュ。ポイントを押していったがパスミス。IBMがグラバーを蹴るがこれは東芝がゴール手前で押さえ、そのまま滑り込んでしまう。

37分半、IBM敵陣残り5mでのスクラム。エイトへ持ち出し外へいくがつぶれる。ナローへ投げたところで東芝反則。IBMここもクイックスタート、プッシュするがあと1mでラック。そのラックの外を押してグラウンディング、原田レフはARに確認。トライを認められる。

40分、東芝キックオフ。ホーンがなってからのキックオフとなった。原田レフはプレーの指示、22mラインでIBMがとってキャリー。自陣で展開するが東芝がポイントでオーバー。その勢いでプッシュ、#6ベイツがゴール左下にトライ。ゴールが決まったところでノーサイド。

評価

IBM

3トライを奪取。#18フィリピーネの重さはやはり効果が大きい。また、#8パリンガタイの強さも見た。

ただ、確実に回せるだけのパワーはやっぱりなく、ポイントでオーバーされていたのが大きい。

東芝

今日の試合は、フォワードで取った。取ったボールに対する働きかけで上回ったが、良くないプレーもかなりあった。

前節IBMがPGを連発して勝ったせいか、東芝は敵陣であまり反則を犯すようなプレーをしなかったようにも見え、あまり押してはいなかったかもしれない。気を使ってた?

おまけ

MotM: 東芝 #2湯原。